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自慢できてこそ、発展する

肝はオープン体制の構築、外部活用で一品一様を実現(最終回)

狩集 浩志, 清水 直茂, 高橋 史忠
2013/08/29 00:00
出典:日経エレクトロニクス、2009年3月23日号 、pp.78-79 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
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 フィギュアや鉄道模型,痛車EEE。これらに熱中する人は,世間的に「オタク」と呼ばれ,やゆされることもある(図1)。だが,彼らはこぞって自作やカスタマイズをする。これらのモノこそ,ユーザー参加型のものづくり「UGD(user generated device)」の原型といえる。自作によって生まれるUGDの源泉は,「自分が欲しいモノを作りたい」という情熱。「情熱こそが自作の最大の動機」(ツクルス 代表取締役の相馬達也氏)なのだ。

図1 UGDへの道筋はオタクが付ける
趣味性の高い分野では,数多くのユーザーが作品を自ら作る。(図:フィギュアはツクルス,痛車は痛車.net,鉄道模型はトレイン・トレイン)

 オタクの世界には必ず,自分の作品を披露するためのコミュニティーがある。人には自分の作品を他人に見せたいという欲求があるからだ。UGDでも,それを自慢できるコミュニティーの存在が,市場の活性化に重要な役割を担うことになるだろう。

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