2010年秋に,電気自動車「リーフ」を発売する日産自動車。2010年度に5万台,そして2012年度には20万台を生産するという野心的な計画をぶち上げた。Liイオン2次電池の生産量にすると,リーフ1台当たり24kWhの電池容量があることから,20万台分では4800MWhにも及ぶ。これは,現状の携帯電話機向けLiイオン2次電池市場の3000MWhを凌駕する。つまり,たった1車種だけで,市場環境を激変させてしまうというわけだ。

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