家電・モバイル ボリュームゾーンの最新動向を知る
 
北郷 達郎
2011/02/25 00:00
出典:日経エレクトロニクス、2009年11月16日号 、pp.64-pp.66 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
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 ソニーのノート・パソコン「VAIO X」は,一目見て誰もが「薄い」とうなる出来栄えだ。最薄部だけでなく,平坦な形状の全体で厚さ13.9mmを実現した。カバンの中に入れると,厚型のノートと区別がつかないほどだ。USBポートを2基,外部ディスプレイ出力,Ethernetポートを備えており,同じ薄型機でもUSBポート1基に割り切った米Apple Inc.の「MacBook Air」とは対照的だ(表1)。

表1 真のモバイル・パソコンを目指す
VAIO Xと,より高性能のマイクロプロセサを搭載したVAIO T,およびApple社のMacBook Airの仕様を比較した。
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Atomだから生まれた製品企画

 VAIO Xの製品企画は「Intel社のAtomプロセサを見た時に思い付いた」(ソニー VAIO事業本部 第1事業部 1部 1課統括課長の林薫氏)という。小ささや電池駆動時間などの仕様のどれか1点にこだわった製品ではなく,普遍的に使えるバランスの良さを追求した。

 ビジネス・ユーザーの外出時の利用を想定して,外部インタフェースを本体に搭載することにこだわった。過去に薄型ノート・パソコン「VAIO type 505 Extreme」で,ディスプレイなどのインタフェースを専用ケーブルを介して外付けする方法を採用したが,「外付け部品を所持しているか確認するのは,意外とストレスになる。本体内に収容し,利用者の負担を和らげる」(林氏)ために内蔵型にしたという。

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