全固体電池は,電解質に液体の電解液ではなく,固体の電解質を用いることから,安全性の向上をはじめ,セル内で直列に積層して高電圧化が図れるなど,次世代電池として大きな注目を集めている。大阪府立大学 辰巳砂研究室では,3~5×10-3S/cmと電解液並みのLiイオン伝導度を示す硫化物系ガラス固体電解質を用いた全固体電池の研究開発に取り組んでいる。硫化物系固体電解質の研究をリードし続けている大阪府立大学大学院 工学研究科 教授 辰巳砂昌弘氏にインタビューした。(聞き手=日経エレクトロニクス 狩集 浩志)
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。