富士重工業は東京モーターショーに、「Blitzen 2006 MODELツーリングワゴン」を出展すると発表した。排気量2.0Lの水平対向4気筒ターボ付き「レガシィツーリングワゴン 2.0GT spec B」をベースに、フロントとリアのバンパー、グリル、ルーフスポイラーを専用設計とした。

 2000年に初代モデルを発売したBlitzenはこのモデルで6代目となる。2005年モデルではセダン「B4」の2.0GTをベースとしていたが、今回はワゴンがベースで、専用の18インチホイールを装備する。2005年12月終わりくらいに発表を目指すという。

図1◎「Blitzen 2006 MODELツーリングワゴン」。ボディサイズは全長4720×全幅1730×全高1475mmで、車重は1480kg。最高出力は191kW(260ps)で、最大トルクは343N・m。外板色は従来型と同じく「プレミアムレッド」。

図2◎専用の18インチホイール。