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【MEMS 2013】狭き門をくぐったのは306論文、MEMS学会が開幕

三宅 常之=Tech-On!
2013/01/21 01:56
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ウェルカム・レセプションの様子。会場はTaipei International Convention Center
ウェルカム・レセプションの様子。会場はTaipei International Convention Center
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 MEMS(微小電子機械システム)に関する最大の学会「IEEE MEMS 2013(The 26th IEEE International Conference on Micro Electro Mechanical Systems)」が、2013年1月20日、台湾・台北で始まった。今回は、776件のアブストラクトの投稿があり、66件のオーラル・セッションと240件のポスター・セッションの合わせて306件が採択された。パリで開催された2012年の採択論文は343件だった(関連記事1関連記事2関連記事3関連記事4)。

 今回のオーラル・セッションは、20件がシングル・セッション、46件が2セッションを並行させるパラレル・セッションとなる。この学会は、広範な分野をどの参加者も聴講できるようにすべてのオーラル・プレゼンテーションをシングル・セッションで進める伝統があったが、第23回(2010年、香港)で初めて一部をパラレル・セッションとした。今回、パラレルとシングルを組み合わせる第23回が好評だったことを踏まえ、上記のスタイルを採用している。共同議長は、京都大学の土屋智由氏と、台湾の国立精華大学(National Tsing Hua University)のGwo-Bin Vincent LEE氏である。

 参加者は、事前の申し込みベースで600人近くであり、当日の申し込みを含めると600人を超えそうだという。開催地は、第3回目以降、米国、アジア、欧州をほぼ規則的に回っている。アジアでの開催地は、当初は奈良、大磯、名古屋、宮崎、京都、神戸と日本のみだったが、2010年の香港、2013年の台湾と、日本以外が続いた。次回の2014年の開催地は、今回の学会の開催期間中に発表予定である。

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