2014年秋、中国のスマートフォン(スマホ)メーカーであるGionee Communication Equipment(金立通信設備)が厚さ5.15mm(実測5.18mm)のスマホ「Gionee Elife S5.1」を発売した(関連記事)。Elife S5.1は発売当時、世界で最も薄い端末だった。

 そのわずか数カ月後、今度は厚さ5.1mmの端末「BBK Vivo X5 Max L」が登場した。発売したのは中国の大手家電メーカー、BBK Electronics(歩歩高)社である。今回はこの端末を紹介する。

BBK Vivo X5 Max Lの外観
BBK Vivo X5 Max Lの外観
カメラ部分が出っ張っており、それ以外の部分の厚みが5.1mm。高性能カメラの薄型化は待ったなしだ。これ以上薄くできないと思われるヘッドホン端子がどうなるかも気になる
シールに記載された情報
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