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60秒で学べる技術インパクト

“着る”センサーで健康情報を計測

IoTが産業を変える(第6回)

  • 高野 敦=日経テクノロジーオンライン
  • 2014/07/11 00:00
  • 1/1ページ

 医療のIoTでは、人体から健康に関するデータを取得することが重要になる。そこで注目されているのが、生体センシングだ。リアルタイムで大量のデータを取得するための技術開発が進んでいる。

 例えば、NTTとNTTドコモ、東レの3社が開発した「生体情報計装用ウエア」は、肌着自体に電極を埋め込んだことで、心電や脈拍を計測する際に金属製の電極を体に取り付けなくても済む。その結果、運動時や睡眠時などにも気軽に計測できる。

 実際に計測・取得するには、ウエアの右肩付近にある金属製のボタンに専用端末を接続するだけでよい。端末は、心電波形や脈拍を計測する機能の他、無線通信(ブルートゥース)によってデータをスマートフォンに送信する機能も備えている。

 2014年中にNTTドコモが中心となって、ウエアとスマートフォンを連動させたサービスを提供する予定だ。現在は、心電と脈拍を計測することを前提として電極の位置を決めているが、電極の位置を変えれば筋電や脳波も計測できる。

心電や脈拍を計測するための電極を埋め込んだ「生体情報計装用ウエア」
心電や脈拍を計測するための電極を埋め込んだ「生体情報計装用ウエア」
■参考文献
中道,「着衣が電極になる新素材、東レ、NTT、ドコモが共同開発」,『日経エレクトロニクス』,2014年2月17日号,p.12.
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