ソーシャル・デバイス関連の用語解説をまとめた。
連載
ソーシャル・デバイス用語解説
目次
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Trillion Sensors Universe
Trillion Sensors Universeとは、毎年1兆個のセンサを活用する社会である。1兆個は、現在のセンサ需要の100倍、世界の70億人が150個ずつ使う規模だ。
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TSensors Summit
TSensors Summitとは、Trillion Sensors Universeの10年以内の実現を目的として、米国で毎年開催されるサミットである。第1回は、2013年10月にカリフォルニア州の米Stanford Universityで開催された。第2回は、2014年10月、同州の米Univ…
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IoT(Internet of Things)
IoT(Internet of Things)とは、パソコンやスマートフォンといったIT機器以外の“モノ”もインターネットによって接続しているネットワーク。「モノのインターネット」と訳されることが多い。最近に発売されたテレビやゲーム機などのデジタル機器の多くは、既にインターネットを介して通信できる…
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M2M(machine to machine)
M2M(machine to machine)とは、モノとモノあるいはモノとコンピュータで通信するシステム。代表例は、無線通信機能を備えた住宅用電力メーターと電力会社のアクセス・ポイントとの間の通信システム、携帯電話網による自動販売機と飲料メーカー間の通信システムなど。
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Abundance(アバンダンス)
Abundance(アバンダンス)とは、「豊富」「豊富な」という意味の英語。米国で2012年に書籍「Abundance: The Future Is Better Than You Think」が発売され、そこで著者が主張する意味合いで引用されることが多くなった。