3月6日付日本経済新聞朝刊1面に「シャープにサムスン出資」の見出しが躍りました。朝一番で、大石デスクがシャープに電話取材しましたが、「公式にはまだお話できません」と一言。実は、ちょうどその頃、シャープでは取締役会が開かれ、件の議題が話し合われていたのです。そして、シャープはサムスンの出資受け入れを決断しました(Tech-On!関連記事1)。

 今日はもう1つ、大きなニュースが…。トヨタ自動車が国内生産を現在の300万台から2015年に270万台に減産すると、一部の報道機関が伝えたのです。300万台は「優れた部品を生み、高い信頼性を造る力を残すために、最低限必要な生産量」(同社)だったはず。その真偽を確かめに、高田デスクが記者会見の会場に飛んでいきました。

 高田デスクからの第一報では、「質疑応答での私の質問に答えて、300万台を堅持と明言しました」。詳細は追ってアップします。

*追記:2013/03/06 20:02、Tech-On!関連記事2をアップしました。