2012年3月の台湾メーカーの大型TFTパネル出荷数量は対前年同期比10.3%増、対前月比5.2%減の2360万枚だった。主要4社中3社が対前月比増加となった。第1四半期の出荷数量は対前年同期比9%減、対前期比5%減。3月の出荷数量はほぼ想定通りで、第1四半期全体では想定の下限で収まった。HannStar Display社やChunghwa Picture Tubes(CPT)社などは中小型に舵を切っており、大型を中心に手掛けるAU Optronics(AUO)社とChimei Innolux(CMI)社の2社合計の第1四半期出荷量は「対前年同期比2%減、対前期比4%減」と悪くない。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。