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技術経営戦略考

勝負パンツと科学

  • 川口盛之助=アーサー・D・リトル プリンシパル
  • 2009/07/03 10:00
  • 1/5ページ

 通勤電車に揺られながら、ぼんやり吊り広告を眺めていて、ちょっと気になるコピーに出会いました。「勝負ケータイ」。商品の冠言葉として「勝負」を名乗っています。そうか、勝負ときたか・・・。ここ一番という時に「頼りになるヤツ」風なメッセージなのでしょう。

タイトル

 その商品はソフトバンクの「832P」。厚さ10mmとウルトラ薄型ながらも機能は充実、通話はもちろん海外対応している上に、英和~和英翻訳から、ビジネスマナーやビジネス用語などを含む10種類の辞書を搭載していて、まさにいざという際に役に立つヤツのようです。外観もヘアライン加工のステンレス筐体を用いていて、スタイリッシュな仕上がり。ヤングビジネスマン達が腰に差すふところ刀としてはなかなか切れ味の良さげな雰囲気が漂っています。

 いや、832Pの宣伝をするのが主旨ではありません。気になったのは「勝負」という表現です。「勝負○○」と表現される道具と言えば、何を思い浮かべますでしょうか。「勝負パンツ」とか「勝負スーツ」とか・・・。勝負も真剣度がもっと高まって「絶対に負けられない戦い」などというFIFAワールドカップ級になってくると「必勝」などという言葉が使われたりします。そしてちゃんと「必勝メガホン」や「必勝合格鉛筆」などという道具が用意されていたりするのです。

 そんな、大一番の勝負の時に帯同したくなる道具って、何が普通の道具と違い、どんなメカニズムになっているのでしょうか。今回は、この勝負アイテムの世界について考えてみることにしましょう。

 パンツだのスーツだのと思い浮かぶ道具をキーワードに選んでみて、検索エンジンで「勝負○○」と打ち込んでヒット数を調べてみました。安易な方法ではありますが、それでも大体の傾向はわかったような気がしてきます。その結果をシーン別に分類してみたのが下の図です。大きくは6つの分野に分類されるようです。

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