Siファウンドリ2社は2001年のITバブル崩壊後をも超える極端な需要収縮に見舞われていたが,2009年1月から徐々に「急単」(Rush Order)が舞い込み始め,2月以降は急単がより幅広いアプリ,顧客に広がりつつある。売上高も年初から対前月比(MOM)増収が続いており,ようやく底打ち回復感が出てきた。2009年1月の稼働率は30%前後にまで下がったものの,1月を底に2月以降徐々に回復基調入り,足元では65~70%を超える水準に回復してきていると見られる。

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