2月6日に開催された松下電器産業 パナソニックAVCネットワークス社の事業戦略説明では,2012年のパネル外販比率は「PDPが20%,液晶パネルが10%」と同社社長(松下電器産業代表取締役専務)の坂本俊弘氏が述べた。ここで問題は二つある。(1)PDPは内需で80%埋まるのか,また20%も外販できるのか,(2)液晶パネルは90%も内需で埋まるのか,である。
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