マツダは、2015年6月に発売予定の4代目「ロードスター(ND型)」のサスペンション設計で、前後方向の回転であるピッチングの中心を座席の真後ろ付近に設定した。車両の動きと人の感覚を一致させることが狙いだ。先代のピッチ中心は座席の前で、シフトレバー付近の車両重心点とほぼ同じ位置だった。
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