マツダは2012年2月16日に、新型コンパクトSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の「CX-5」を発売した。マツダの次世代技術「SKYACTIV」をに初めてフルに搭載したのが特徴。「アテンザ」「アクセラ」「デミオ」に次ぐ第4の世界戦略車とすることを狙う。
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CX-5
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マツダ、モノ造り革新により「現在の為替水準でもCX-5は黒字」
マツダ社長の山内孝氏は、2012年2月16日に開催した新型SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)「CX-5」の発表会で、マツダが進める「モノ造り革新」について触れ、車両のコスト削減目標を従来の20%から30%に上げたことを明らかにするとともに、全量を日本で生産するCX-5の1台あたりの利益が…
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ディーゼル車は「日本市場でも勝算あり」、マツダ山内社長
マツダは、新型SUV「CX-5」の国内における販売目標台数の年間1万2000台のうち、半分以上をディーゼル車とする強気の計画を示している。現在、日本のディーゼル車の販売台数は乗用車で1%に満たない状況にあるが、マツダ社長の山内孝氏は「(ディーゼル車の)性能と燃費、価格を考えると日本市場でも勝算があ…
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マツダ、新型SUV「CX-5」を発売、SKYACTIV技術を初めてフル採用
マツダは、新型SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)「CX-5」を2012年2月16日から発売した。ガソリンエンジン仕様とディーゼル仕様があり、ディーゼル仕様は遅れて3月に発売する。価格はガソリン車が205万円から、ディーゼル仕様が258万円から。「アテンザ」「アクセラ」「デミオ」に次ぐ第4…