ホンダは2011年6月16日、小型車「フィット」のワゴンタイプ「フィットシャトル」を発売した。フィットと部品の共用化率を約7割と高くしつつ、荷室を大きくした。販売価格はエンジン車で161万円から、HEVで181万円からとなる。販売計画台数は、両車を合わせて月間4000台。
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フィットシャトル
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ホンダのフィットシャトルが1万2000台を受注、大半がハイブリッド
ホンダは2011年6月28日、小型車「フィット」のワゴンタイプ「フィットシャトル」の受注台数が1万2000台に達したと発表した。受注した車両のうち、ハイブリッド車が86%と大半を占める。
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「ようやくフィットシャトルの発売にこぎ着けた」、工場変更などで3カ月遅れ
ホンダが2011年6月16日に発売したフィットシャトルは、もともと同年3月中旬に発売する予定だった。ところが発売の直前に東日本大震災が起こり、生産工場を変更するなどして発売を延期した経緯がある。ホンダ社長の伊東孝紳氏は、フィットシャトルの発表会の場で「この3カ月間は必死だった。ようやく発売日を迎え…
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ホンダ、「フィット」と燃費が同じワゴン「フィットシャトル」を発売
ホンダは2011年6月16日、小型車「フィット」のワゴンタイプ「フィットシャトル」を発売した。フィットと部品の共用化率を約7割と高くしつつ、荷室を大きくした。車両の質量はフィットより増えるが、エンジン車とハイブリッド車(HEV)でともにフィットと同じ燃費を達成した。「エンジンやブレーキなどで小さな…