日産自動車は2009年秋に発売予定の高級セダン「フーガ」のデザインや採用技術を公開した。外観ではグリルの位置を下げてフェンダーを張り出させ、内装では質感を高めたのが特徴。2010年春から欧州や米国など32市場で「Infiniti M」としても発売する。2010年にはハイブリッド仕様も投入予定。
フーガ
目次
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「フーガハイブリッド」を一部改良、モータトルクと燃費を向上
日産自動車は2013年7月18日、高級セダンのハイブリッド車(HEV)「フーガハイブリッド」を一部改良して発売した。モータの最大トルクを270N・mから290N・mに上げて動力性能を高めるとともに、電気自動車(EV)走行距離を延ばして燃費を向上させた。燃費はJC08モードで18.0km/L。改良前…
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日産自動車、10・15モード燃費19.0km/Lの「フーガハイブリッド」を発売
日産自動車は2010年10月26日、高級セダン「フーガ」にハイブリッドモデルを追加し、11月2日より発売すると発表した。この「フーガハイブリッド」は排気量3.5LのV型6気筒エンジンに、最高出力50kWのモータ、Liイオン2次電池、7速自動変速機を組み合わせており、10・15モード燃費は19.0k…
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日産の新型「フーガ」発売、国内のライバルは「クラウン」
日産自動車は2009年11月19日、新型「フーガ」を発売した。海外では2010年春に北米で「Infiniti M」として発売するほか、順次欧州、中国、ロシアなどに投入する。国内では月間販売台数の目標が800台、グローバルでは年間4万台の販売を見込んでいる。
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日産自動車、次期「フーガ」の仕様を公開
日産自動車は2009年秋に発売する新型「フーガ」のラインアップを公表した。排気量2.5Lの「250GT Aパッケージ」が入門モデルとなり、2.5Lでは「250GT」「250GT Type P」を設定。一方、排気量3.7Lでは2輪駆動の「370GT」「370GT Type S」「370VIP」、4輪…
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【東京モーターショー】日産自動車、「フーガハイブリッド」は12個の電池モジュールを使用
日産自動車は東京モーターショーで、2010年秋に発売予定の「フーガハイブリッド」に搭載するLiイオン2次電池を公開する。8枚のセルを直列接続したモジュールを、計12モジュール直列接続する。セルの電圧は3.7Vで、合計96セルを直列接続することで355.2Vになる。
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日産自動車、次期「フーガ」に銀粉を塗り込んだ本木目インテリアを設定
日産自動車は、次期「フーガ」に銀粉を塗り込んだ本木目インテリアを設定する。ホワイトアッシュを材料とし、水の通り道であった部分に銀粉を塗り込み、その上にグラデーションの塗装を施す。