富士重工業は、基幹車種「レガシィ」シリーズのセダン「B4」、ワゴン「ツーリングワゴン」、クロスオーバー車「アウトバック」を全面改良し、2009年5月20日に発売した。5代目レガシィシリーズは、新開発のチェーン式縦置きCVT(無段変速機)「リニアトロニック」や、新しいエンジンマウント構造の「クレードル構造マウント」を採用した。価格は236万2500~370万1250円(消費税込み)。シリーズ全体で、月間3000台の販売を計画している。
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レガシィ
目次
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富士重工の「レガシィ」、新開発のシート骨格で安全性と快適性を向上
富士重工業の新型「レガシィ」は、前席に新開発のシート骨格を採用し、安全性と快適性を向上させた。背もたれに配置していたアクティブヘッドレストの機構を省き、その空間にクッションを配置したことで快適性を高めた。
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富士重工業、新型「レガシィ」を発売1カ月で7000台受注
富士重工業は、2009年5月20日に発売した新型「レガシィ」を6月21日までの約1カ月間に7018台受注したと発表した。月間販売目標台数3000台の2倍以上となり、順調な立ち上がりとなった。
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富士重工、5代目となる新型「レガシィ」を発売
富士重工業は、基幹車種「レガシィ」シリーズのセダン「B4」、ワゴン「ツーリングワゴン」、クロスオーバー車「アウトバック」を全面改良し、2009年5月20日に発売した。5代目レガシィシリーズは、走行性能、環境性能、快適性などを向上するため、新開発のチェーン式縦置きCVT(無段変速機)「リニアトロニッ…