Tech-On!は無料登録制の技術情報サイトです。ぜひ会員登録してこの記事の全文をお読みください。 Tech-On!無料登録の説明ページ初めてご利用の方:無料会員登録へ登録に関するご質問登録に関するご質問学生の方:無料会員登録へログイン・ページに進むIDやパスワードをお忘れの方は…Cookieが使えない状態になっていませんか?
インサイト

ホンダ、「インサイト」は価格を最優先、燃費はそこそこに

記事にコメントする
コメントを読む
ソーシャルブックマークに追加する
この記事にタグを付ける
記事のタイトルとURLを入れたメールを作って,知人に紹介する
後からこの記事を見られるように保存する
印刷用ページ
2009/02/05 17:34
浜田 基彦=日経Automotive Technology
従来より22%薄くしたモータ
従来より22%薄くしたモータ
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 ホンダのハイブリッド車「インサイト」は、1999年に発売し、その後生産を中止していた「インサイト」と名前は同じだが、立ち位置を大幅に変えた。初代はアルミニウム合金製車体などの技術を投入し、燃費の数字でトヨタの「プリウス」と争った。これに対して新「インサイト」は燃費性能を追求するのでなく価格を200万円以下に抑えることによって台数を出し、社会全体として燃料を節約しようという考え方だ。世間のイメージはともかく、「プリウス」と直接競合する車種ではない。

 燃費は10・15モードで30.0km/L、JC08モードで26.0km/L。なお、185/55R16タイヤを使う「LS」グレードはそれぞれ28.0km/L、24.0km/Lと2km/Lずつ低下する。その代わり、価格は189〜221万円に抑えた。200万円を切るハイブリッド車は、スズキが2003年に発売した軽自動車「ツイン」以来のことである。

 「主役はあくまでもエンジン」をキャッチフレーズとし、モータの出力をシビックハイブリッドの15kWから10kWに下げた。これは初代のシビックハイブリッドと同じだ。以前から「トヨタに比べてホンダのハイブリッドはエンジンが勝っている」と言われてきたが、その傾向をますます強めたことになる。

 駆動電圧をシビックハイブリッドの158Vから100Vに下げた。その分出力は下がるので、同じ寸法のモータを使うと、ちょうどモータ出力が15kWから10kWに下がる。新モータは、そこを基準に厚さを22%、質量を15%減らした。

Automotive Technology Day 2009 Autumn 〜電気自動車と2次電池開発の最前線〜

市場拡大が続き,本格化する電気自動車開発と,大幅な性能アップとコストダウンが必須の2次電池開発について,第一人者が最前線を紹介し,将来を展望します。【11月24日開催】(詳細はこちら)。

とても参考になった 31
まあ参考になった 7
ならなかった 1
 投票総数:39
記事中に誤りなど,編集部へのご連絡にはこちらの入力画面をお使いください。編集部へのご連絡