ダイハツが2005年12月19日に発売した新型軽自動車。スモールカーに求められる低価格・低燃費の経済性や、使い勝手の良さ、無駄のないシンプルさを追求したという。新開発の「KF型」エンジンにスーパーインテリジェント触媒と触媒早期活性化システムを組み合わせた。月販目標台数は5000台。
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エッセ
目次
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ダイハツ「エッセ」、シンプルなデザインで割り切る
ダイハツ工業の軽乗用車「エッセ」は、シンプル指向を反映させたクルマだ。ファミリーでの使い勝手を重視していたこれまでの車種とは異なり、女性個人での使い勝手に焦点を当てて開発したという。年齢層は30代から50代を想定しているという。
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ダイハツ、ESSEのプラットフォームはミラと共用
ダイハツ工業は2005年12月21日、新型軽自動車「ESSE」を発表し、合わせてプラットフォーム共用化の取り組みについて明らかにした。
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ダイハツ、新型軽自動車「エッセ」を発売
ダイハツ工業は、新型軽自動車「エッセ」を2005年12月19日に発売した。流行よりも自分らしさにこだわって毎日の暮らしを楽しむ人をターゲットとし、「シンプルでおしゃれなカジュアルミニ」をコンセプトに開発。経済性に優れたスモールカーの本質を追求したという。価格は68万2500~106万500円。月間…