ものづくり
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全工程を見渡せる力を伸ばす
最終回:専門技術者の挑戦と気付き(下)
「おぅ、何やってんだ?」 2012年11月某日、曙ブレーキ工業本社の生産技術部門のオフィス。機構生技部からくりプロジェクトの藤田東司は、生技開発部機構次世代設備開発課の北島洋志…
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EV/HEV部品解剖
第28回:キャパシタ容量を5割増 電極に新カーボン材
電気二重層キャパシタの速い充放電特性を損なうことなく、電気容量を大きく高められる新しい電極材を豊橋技術科学大学が開発した。「カーボンナノバルーン」と呼ぶもので、量産品で使う活性…
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要チェック!中国メーカーの品質
第2回 照明用LED
中国では、品質に難がある照明用LEDが平気で販売されています。ところが、そうとは知らずに、そうした低品質な照明用LEDを使ってしまう日本企業が後を絶ちません。
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JSRの第3四半期決算、利益減を好調なArFレジストが支える
JSRは、2014年3月期第3四半期(2013年10~12月)の決算を発表した。連結での売上高は前年同期比で2%増の993億100万円となったが、営業利益は同11%減の76億…
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軽く安くする材料・加工技術
第44回:くず鉄から高張力鋼板
東京製鉄は、くず鉄を原料とした熱延鋼板を試作した。引張強さ980MPa級という、自動車の内板に高張力鋼板として使える水準の強さである。物質・材料研究機構(NIMS)などが進めた…
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美崎栄一郎のヒットの謎解き
第3回:ウルトラマン関連グッズ利益最大化のからくり
暗闇の中でスポットライトに照らされたこの怪獣、どこかで見たことがありませんか? そう、誰もが知っている「バルタン星人」です。写真はもちろん実物、ではなく、これまた誰もが1度は遊…
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海外進出を成功に導く新興国 現場レポート
このままだと衰退の一途 品質とコストに第3の軸を加えよ
経済のグローバル化が加速している。このグローバル経済下で日本のものづくりが生き残り、そして発展するためには何が必要で、どの方向に進むべきだろうか。国内市場での売り上げ(生産量)…
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標準を利用した戦略的クルマづくり
第4回:Volkswagen社「MQB」の狙い
ドイツVolkswagen社はモジュールアーキテクチャの「MQB(横置きエンジン車用モジュールマトリックス)」を7代目「ゴルフ」や同社グループのドイツAudi社の新型「A3」に…
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New Car Report
日産自動車「スカイライン」
日産自動車は、4ドアセダン「スカイライン」を全面改良し、2014年2月末に発売すると発表した(図1)。国内販売車種をハイブリッド仕様に絞り込んだことや、エンブレムを世界統一の「…
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原発事故に対処可能な災害対応ロボットの開発
[第1回]日本で対応できるのはうちしかない
福島第一原発で活躍している千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの災害対応ロボット「クインス」。日本のロボットとして初めて原子炉建屋内に投入された。その舞台裏には若き大学院生…
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New Car Report
ホンダ「オデッセイ」
ホンダはミニバン「オデッセイ」を全面改良し、11月1日に発売した(図1)。3代目、4代目が全高を低く抑えたデザインを特徴としていたのに対し、5代目に当たる新型オデッセイは、全高…
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ホンダイノベーション魂!2
第7回:ワイガヤの秘密と本質
イノベーションに成功するための手法として、実にいろいろなものが提案されている。それらの多くは、すべきことを明確にした上で、それらの手順を示すマニュアル的な内容だ。筆者はこうした…
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New Car Report
日産自動車「エクストレイル」
日産自動車は2013年10月、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)「エクストレイル」を全面改良し、同年12月に発売すると発表した(図1)。世界の9拠点で生産し、計画台数…
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事故は語る
腕時計の漏電で皮膚障害が発生 低電圧でも人体へ影響あり
製品評価技術基盤機構(NITE)が2013年11月22日に開催した「平成25年度製品安全業務報告会」のポスターセッションにおいて、ある事故事例が紹介された。それは、腕時計を装着…
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数字で見る現場
今こそ明確なビジョンで舵取りを お手本1位は本田宗一郎氏
日本経済は、2008年秋のリーマン・ショック前の水準まで景気を戻したと言われている。2014年を迎えた今、メーカーがどちらの方向に舵を切るかで今後の運命を大きく左右する可能性が…
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Features
48V電源、 2016年に実用化へ
燃費規制が厳しく強化される欧州で、48Vの電源を使ったベルト駆動のオルタネータ/モータで回生やアシストの効果を高めるマイルドハイブリッド車が注目されている。フルハイブリッド車よ…
日経クロステック Special
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総合
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- 生成AI時代≫サイバー攻撃対策の「盲点」
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