ものづくり最新コラム

エディターズ・ノート

改善は別の誰かの仕事で「私の仕事ではない」
2012/02/02
高田 憲一=日経ものづくり

 少し前ですが,日経産業新聞に「フィアット,新労働協約,全工場で合意,生産性改善への協力盛る---一部労組は拒否」(2011年12月19日付)という記事が掲載されました。これを読んで筆者は「さもありなん」と思いました。日本人の感覚だと,従業員が職場の生産性改善に協力するのは普通に思えます。筆者も半年前はそう思っていました。(続きを読む
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実践 モジュラーデザイン
【改訂版】

工場空洞化時代に勝ち進むために
設計のムダ取り
公差設計入門

コストと品質のバランスを最適化する
プラスチック射出成形金型
その原理から
「マイクロ成形」「バイオプラ」まで

書籍の紹介

材料力学は製品設計の基本です。安全な製品設計の第一歩は、基本中の基本である材料力学の正しい理解にあります。本CD-ROMは、材料力学の第一人者である広島大学教授の澤俊行氏の監修の下に作成しました。「材料力学入門<基礎編>」は、力学系の本質を捉える考え方を実践的な例題を通して学ぶことができます。「材料力学入門<計算実務編>」では文字通り実際の設計の場面で役立つ具体的な計算法が習得できます。

本書は、公差設計を実践する上で不可欠な知識を網羅した1冊です。各部品の公差が組み合わさると、アセンブリにおいてどのような公差となるかを計算し、評価する方法について解説します。単純に1次元で公差を積み上げていくだけでなく、部品間のすき間(ガタ)があった場合、テコのように部品の位置とアセンブリの評価ポイントが離れている場合の考え方も盛り込んであります。

本書は、筆者らのこれまでの多数のコンサルティング経験に基づいて、従来の製品設計をいかに分解し、そして構造化された設計へと再構築するのか、その考え方を実例も交えて解説した設計改革の指南書です。SDMを知ることで、自社の設計部門の課題がより明確に分かり、改革の方向性もつかめるはず。グローバル市場でのさらなる飛躍を実現する効率的な設計とは何か。メーカーの経営幹部や設計部門・製品開発部門のリーダーに是非読んでほしい一冊です。

セミナーの紹介

2012年2月13日(月)開催
《ものづくり塾》
新興国に最強工場をつくる
ものづくり強化のための見える化手法「7M+R&D(なな エム プラス アール アンド ディー)アプローチ」に基づき、新興国に日本と同等の品質と生産性を実現する工場をつくるための勘所を紹介します。生産技術や製造などの技術者はもちろん、生産のグローバル化に挑む経営者にもすぐに役立つ内容です。
2012年2月15日(水)開催
《ものづくり塾》
《体験学習》組立性・分解性設計の基礎
生産の海外移転や一層のコストダウンが求められる中、製品設計段階から「組み立てやすさ」を追及することは急務といえます。一方、国際的な環境問題への取り組みにより、リサイクルを始めとする資源循環の観点から「分解しやすさ」の要求も高まりを見せています。本講座は、製品設計者、生産技術者、環境推進者などを対象に、組立性・分解性設計の基礎について、ケーススタディや製品の分解実験などを通じて解説するものです。
2012年3月12日(月)開催
《ものづくり塾》
超精密・微細切削のための切削基礎理論
本講座はエンドミル切削を中心に、工具特性を最大限に引き出すための条件、工具の保持方式で工具挙動と切削がどう変化するか、長時間切削で精度を維持するための具体的な方策など、現場で直面する課題を盛り込み、切削の基礎理論と実践について学ぶ。さらに、今後注目される超精密・微細切削に関して、適用分野、実現できる精度と微細形状の現状、導入条件などについて、工具、機械、条件、事例などを解説する。
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日経ものづくり
2012年2月号から

【特集1】

使ってみたい材料30

材料を見つめ直すことで、これまで知られていなかった新たな可能性が見えてくる。(続きを読む


【特集2】
 設計標準化の進め方
 ──多様な要求に応え、造りやすく──

【特集3】
  ISO26262
 クルマの安全が変わる、設計のプロセスが変わる


《新連載コラムがスタート!》
  【ものづくり塾・製造コース】
  現場の「困った」を解決する からくりと治具

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2012年1月号
2012年1月号 特集 工場飛び出すロボット技術

新領域ロボットでは実際にどのような技術が求められているのか、ロボットやその要素部品の開発例を通じて見ていく。

2011年12月号
2011年12月号 特集 高効率エンジン

高効率エンジンの登場が相次いでいる。その開発現場では、「常識」を打ち破り、「限界」を超えるための闘いが繰り広げられている。

2011年11月号
2011年11月号 特集 医療機器への挑戦

医療機器の開発で最も難しいのは、使い手である医療関係者の要求を技術者がうまく理解すること。医療関係者の声に耳を傾け、要求を理解し、その期待に技術で応えた事例を紹介する。

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