【IPF】大成プラス,ナノレベルの凹凸を作りこんだアルミと樹脂の一体成形技術を公開

 【図2】ソニーが2005年7月に発売したデータプロジェクター「VPL-CS20/CX20」(上)。左下が筐体に採用したアルミの展伸材で厚さは0.6mm。右下がその展伸材を表面処理後に取り付けのためのボスをインサート成形により作りこんだもの。大成プラスはボスを成形後にアルミ表面をヘアライン加工してソニーに納めている。コンパクトなスタイルを追求した「VPL-CS20/CX20」では,アルミダイカストや樹脂成形では肉厚が厚すぎて小型・軽量化ができなかったために,この方法しかなかったという
【図2】ソニーが2005年7月に発売したデータプロジェクター「VPL-CS20/CX20」(上)。左下が筐体に採用したアルミの展伸材で厚さは0.6mm。右下がその展伸材を表面処理後に取り付けのためのボスをインサート成形により作りこんだもの。大成プラスはボスを成形後にアルミ表面をヘアライン加工してソニーに納めている。コンパクトなスタイルを追求した「VPL-CS20/CX20」では,アルミダイカストや樹脂成形では肉厚が厚すぎて小型・軽量化ができなかったために,この方法しかなかったという

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