broadcast markup language

 電波産業会(ARIB)が仕様を定めたマルチメディア・コンテンツの記述言語。XHTML1.0をベースにする。

 スタイル・シートとしてはCSS1およびCSS2の一部をベースとする。動作記述言語としてECMAScriptを採用した。ただし,2000年12月の本放送開始を前提に標準化作業を進める必要があったため,2000年1月のXHTML1.0の仕様確定まで待てず,ARIBは1999年10月にBMLの仕様を決めた。このため,XHTML1.0とはタグの定義などが異なる部分もある。