米Google Inc.が開発した携帯機器向けソフトウエア・プラットフォーム「Android」が,いよいよ実用化段階に入ってきました。2008年には初のAndroid採用端末「T-Mobile G1」が登場し,今後も世界で続々と採用機器が登場する見込みです。
オープンソースとして提供されるAndroidは,携帯電話機開発の新しいエコシステムを生み出そうとしているだけでなく,カーナビなど携帯電話機以外の機器への応用も期待されています。
様々なエレクトロニクス機器の開発者を読者に持つ「日経エレクトロニクス」は今回,Google社をはじめ,Androidに賛同する企業が一堂に会して,Androidについて語るイベントを開催します。携帯電話機メーカー,携帯電話事業者,半導体メーカー,ソフトウエア・メーカー,アプリケーション開発者など,講演者は多岐に渡ります。
エレクトロニクス・メーカーの幹部,製品企画担当者,技術者など,Androidに対する理解を深めたい方々にとって,必聴のセミナーになっております。ぜひ,ご活用ください。
| ■開催日: | 2009年3月18日(水) 13:30〜18:00 (開場13:00)予定 |
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| ■会場: | セルリアンタワー東急ホテル (B2F ボールルーム) |
| ■主催: | 日経エレクトロニクス |
| ■一般価格 | 34,000円 |
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13:30-13:40
主催者あいさつ
日経エレクトロニクス 発行人 浅見 直樹
13:40-14:10
オープン・システムがもたらす新たなモバイル市場構造
NTTドコモ
フロンティアサービス部・アプリケーション企画 担当部長
山下 哲也 氏
オープンソースのAndroidは,これからの「ケータイ」をどの様に変えていくのか。急速に台頭する各種オープンソースOSを搭載した端末がもたらす,今後のモバイル市場の構造変化とその力学について,技術・サービス,並びに関係する各プレーヤーの視点から解説する。
14:10-14:40
クルマのIT化に対する,Android登場のインパクト
日産自動車
プログラム・ダイレクターオフィス Vehicle IT Business Unit 主管
野辺 継男 氏
1995年以降のパソコンの急速な普及は,多くのユーザーに共通の「インターネット・ユーザー・エクスペリエンス」を提供したことに起因する。ここ数年,携帯電話機など組み込み機器の世界でも,これと同様のことが起ころうとしている。今後,無線通信技術がさらに進化することで,インターネット接続を前提にした組み込み機器が利用できる技術要素はかなり整備される。ただし,こうした機器が市場で成功するには,ユーザーに共通の「インターネット・ユーザー・エクスペリエンス」を提供できるソフトウエア・プラットフォームの存在が不可欠である。その点でAndroidの登場には大きな意味があり,将来的にカーナビなど自動車のIT化に大きな影響を及ぼす可能性がある。
14:40-15:10
オープン・ソフトウエア・プラットフォームへのプロセサIPベンダーとしての取り組み
アーム
マーケティング&ビジネスデベロップメント シニアマネージャー
平田 一行 氏
オープンソースのソフトウエア・プラットフォームが,携帯機器から車載機器,据置き型機器まで広範囲に渡って導入され始めようとしている。本セッションでは,それを支えるハードウエア・プラットフォームの中核部品としてのマイクロ・プロセサの条件と役割を述べ,プロセサのIPベンダーとして現在から将来にかけてどのようにオープン・ソフトウエア・プラットフォームに貢献していくのかを紹介する。
15:10-15:30
休憩
15:30-16:30
Androidアプリケーション,パフォーマンス向上の手引き
グーグル
Developer Advocate
Chris Pruett 氏
Android上で,Javaアプリケーションはどのようにしたらパフォーマンスを向上させることができるのか。人気のあるアプリケーションの多くは,ゲームなどパフォーマンスが重要なプログラムである。しかし,Java言語のいくつかの特徴,例えばGarbage Collector などは,アプリケーションの実行速度に重要な影響を与える。Androidは,3DレンダリングのためにOpenGL ESをサポートしているが,G1などAndroid採用端末にとってどのレンダリング方法が一番効率的かを知ることは重要になる。本セッションでは,フル機能を備えたゲームをケース・スタディーとして取り上げ,Javaパフォーマンスに関するTipsから,落とし穴,プロファイラ・ツール,Android SDKに含まれている有用なデバッグ用クラスまでを解説する。
16:30-17:00
OHAエコシステムにおけるLinux商用化パートナーの役割
米Wind River Systems社
Vice President, Worldwide Services
Chris Perret 氏
Linuxの商用化パートナー企業は,AndroidをOHA参加企業の製品に導入するために多角的な役割を担っている。本プレゼンテーションでは,Linux商用化パートナーの核となる役割を紹介するとともに,1つのパートナー企業がAndroidベースの製品を市場にもたらすために,いかに重要な役割を担ってきたかに焦点を当てる。
17:00-17:30
Androidはセカイカメラの夢を見るか?
頓智・
CEO
井口 尊仁 氏
iPhone向けアプリとして注目を集めているセカイカメラ。iPhoneのカメラで捉えた現実世界にユーザーなどが提供するソーシャルタグを重ね合わせて表示する「現実拡張インターフェイス」である。このセカイカメラのAndroid版が登場する可能性が高まっている。セカイカメラ開発者の頓智・株式会社に,Android版に向けた期待感や今後の取り組みなどを語ってもらう。
17:30-18:00
ファーウェイのAndroid Smart Phoneへの取り組み
華為技術日本
端末プロダクト部 担当部長
Shen Ye(シェン・イェ) 氏
本セッションでは,日本と世界における華為技術(Huawei Technologies社)の携帯端末事業をご紹介するとともに,2009年2月に発表したAndroidをベースとしたSmart Phoneへの取り組みを,携帯端末メーカーの視点から解説する。
無料イベントも同日午前に開催!
Androidトーク・セッション
| ■開催日: | 2009年3月18日(水) 10:30〜11:45 (開場10:00)予定 |
|---|---|
| ■会場: | セルリアンタワー東急ホテル (B2F ボールルーム) |
| ■主催: | 日経エレクトロニクス |
| ■参加料: | 無料〔事前登録制〕 ⇒ 事前お申し込みは終了しました。 |
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※ テキスト冊子の配布はありません。 ※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。 |
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10:30-11:15
【Keynote session】Google が考えるオープンとは--- GoogleモバイルとAndroid
グーグル
モバイルビジネス統括部長
John Lagerling 氏
Androidの肝は,OS,ミドルウエア,ユーザー・インタフェースなどを含むソフトウエア・プラットフォームをオープンソースで提供することにある。Google社が考えるオープンの意味や,Androidを含めたGoogle社のモバイル・ビジネスへの取り組みなどを語ってもらう。
11:15-11:45
【対談】日本におけるGoogleモバイルとAndroid
John Lagerling 氏×浅見直樹〔日経エレクトロニクス発行人〕
Google社から見て,日本のモバイル市場やモバイル技術はどう映っているのか。またGoogle社は日本から何を学び,何を日本に期待するのか。グーグルのJohn Lagerling 氏との対談を通じて浮き彫りにする。
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