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個人向け情報端末の未来

新しいタイプの個人向け情報機器として国内の市場でも注目され始めたスマートフォンとPND。一般的な携帯電話機より大きな画面を持ち,処理能力が高く,ソフトの追加によって機能を増やせる自由度が高いという共通点を持つ。こうした機器の成功のためには,ユーザーをワクワクさせる「ユーザー体験」を,機器とサービスの両面からどう作り込むかが鍵になる。
本セミナーでは,製品やサービスのユーザー体験をどう設計したか,国内外で成功を収めた戦略や具体的な手法,機能やサービスの取捨選択の過程やその理由,今後の展開などを紹介する。

概要

■日時: 2007年10月25日(木) 10:00〜17:30 (開場9:30予定)
※お昼に1時間30分の休憩時間を設けています。「FPD International 2007」会場へ足をお運びください。
■会場: パシフィコ横浜・会議センター
■主催: 日経BP社
■企画: 日経エレクトロニクス

受講料

■【事前申し込み】 10月18日(木) 17:30まで
  1日券: 38,000
  3日券: 100,000
10月24日(水)10月26日(金)をセットでお申し込みいただいた場合〕
■【当日申し込み】  
  1日券: 42,000円(満席の場合,当日申し込みはございませんので,予めご了承ください)
  ※3日券の当日申し込みはございません。
◇全ての受講者の方に,日経エレクトロニクス〔1年間・27冊〕の購読が付きます。(3日券をお申し込みの方は,3年間・78冊となります。) 現在ご購読中の方は,購読期間を延長させていただきます。
※ 満席になり次第,申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申込ください。

プログラム

10:00-11:00

W-ZERO3シリーズが切り開く日本のスマートフォン市場

ウィルコム
サービス計画部 課長
須永 康弘氏

2005年12月の発売以来,ウィルコム W-ZERO3シリーズは国内のスマートフォン市場を文字通り切り開いてきた。国内のスマートフォン市場の現状と将来,そこに向けウィルコムが取ってきた戦略を解説する。海外とは異なる国内の携帯電話機やモバイルPCの状況を鑑み,ユーザーの要望を先取りする形で製品企画を練り上げ,W-ZERO3シリーズを成功に導いてきた担当者が,その戦略の一端を明かす。

11:00-12:00

「おもてなし」の設計が左右する携帯情報機器,サービスのユーザー体験

米UIEvolution, Inc.
CEO
中島 聡氏

情報機器やそれを対象にしたサービスでは,ユーザー・インタフェースの設計やその統一性が,利用者の印象を大きく左右する。こうしたUIを利用する体験は,ユーザーに機器やサービスへの親しみや愛着を持たせ,利用へのモチベーションを高める効果がある。では,こうしたUI,あるいはユーザー体験を,誰が責任を持ってどのように「設計」して機器やサービスに組み込むのか。iPhoneにおけるAppleの工夫などを例に挙げながら,具体的な手法やそれを支える技術を解説する。

13:30-14:30

"mylo"=My Life Onlineというインターネットコミュニケーターのアプローチ

ソニー
VAIO事業本部 PCD部 統括部長
松本 吉生氏

「インターネットのサービスを切り出して持ち運べるようにしたらどうなる?」という着想から,インターネットを使ったコミュニケーションを活用する全く新しいデバイスとして企画・開発した「mylo=My Life Online」について,その製品企画の発端から製品化に至る過程と普及への戦略を解説する。音楽,ビデオ,テキスト・チャット,Webブラウズといった核になる機能をどう結びつけたか,機器やGUIのデザインをどのような方法論で固めていったかといった点を説明する。

14:30-15:30

iPhoneに見るインタフェースとユーザー体験

ソフトディバイス
代表取締役CTO
八田 晃氏

iPhoneが採用したダイナミックなユーザー・インタフェースをUIデザインの専門家の立場から評価すると共に,このUIがもたらすユーザー体験を考察する。ユーザー体験をセールスポイントに据えた機器の登場は,今後の機器開発に大きな波紋を投げ掛ける。UIを重視した機器の開発はこれまでも行われてきたが,動的なUIやデザインの質は,文書化や数値的な評価が難しく,従来的な開発手法では十分にフォローしきれない可能性がある。

15:30-16:30

ナビソリューションとシームレスな位置情報サービスへの取り組み

インクリメントP
経営企画本部 経営企画部部長
小川 和也氏

スマートフォンやPNDに代表される新しい携帯型情報機器は,従来とは質的に異なるサービスの展開を可能にする。大きな画面と高い処理能力を備える携帯機器に通信機能が備わることにより,Webを使ってインターネットで提供されている各種のコンテンツ・サービスとの連携が容易になるからだ。電子地図やナビゲーション・ソフトウエアの開発と,地図情報を使ったインターネット情報サービスの両方を手掛ける立場から,これらが融合して提供されるサービスの今後を予測する。

16:30-17:30

TomTomが考える次世代PNDとその技術

台湾TomTom Asia Inc.
Dr. Wei-Wen Kao
Managing Director

オランダTomTom N.V.はPND(portable navigation devices)の全世界シェアで1位,特に欧州では50%のシェアを握るトップ・メーカーである。TomTomはPNDと通信機能を融合させ,その姿を大きく変えようとしている。家庭のパソコンと連携する「TomTom HOME」,交通渋滞や旅行先の情報を通信で提供する「TomTom PLUS」などに加え,PNDをプローブとして使ってリアルタイムに交通情報を収集,提供したり,地図を共有したりといった今後を支える技術とそれを使う戦略の一端を明かす。

※講演時刻等、随時更新いたします。
※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
※海外講師の講演には,同時通訳が付きます(英⇔日)

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