日産の新型コンパクトカー「ティーダ」,マーチと同じ「Bプラットフォーム」を採用
日産自動車は新3カ年計画「日産バリューアップ」の記者会見で,新型コンパクトカー「ティーダ」を発表した。2003年秋の東京モーターショーで公開した「C-NOTE」の量産車で,2004年秋に発売する予定(関連記事)。
ボディサイズは全長4205×全幅1695×全高1535mmのCセグメント車だが,「マーチと同じBプラットフォームがベースで,ホイールベースを大幅に延長した」(会場の説明員)。エンジンは新開発の直列4気筒で,排気量は1.5Lと1.8L。
「高級セダンの特徴を持ちつつ,サイズと価格はコンパクトカー」(同車CEOのCarlos Ghosn氏)というティーダは,リアシートを最後端にスライドした場合の後席足下空間が,高級セダン「シーマ」よりも広い(前後長が1mm長い)という。ターゲットは「ファミリーでも,子育てを終えたくらいのいわゆる『ポストファミリー』」(同社マーケティングディレクター)。コンパクトカーにおいても,内装などの品質にこだわる層がターゲットだという。
国内需要がコンパクトカーに移行している中で,日産自動車はこれまで手薄だったコンパクトカー拡充のためにティーダを投入する。キューブ,マーチが販売好調なこともあり,「コンパクトカー市場において,2001年度に対し2004年度のシェアを2倍に伸ばす」(Carlos Ghosn氏)という。

図3◎「ティーダ」内装。こちらはベージュ。

図4◎車体色がライトブルーの車両は,落ち着いたトーンの内装でスポーティな印象だ。
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