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第38回東京モーターショー2004

【東京モーターショー速報】カルソニックカンセイ、「フーガ」のコックピットモジュールを展示、ステアリングメンバはマグネシウム合金製

2004/11/03 00:00
田知本 史朗=日経Automotive Technology
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 カルソニックカンセイは第38回東京モーターショー(千葉市幕張、一般公開は2004年11月3〜7日)に、新型「フーガ」が採用したコックピットモジュールを展示した。ステアリングメンバはマグネシウム合金のダイカスト成型品で、旭テックが開発した。スチール製と比べると質量は25%の2kgほど軽量化できる。米国メーカーではいくつか例があるが、日本車では初めてだという。

 従来の鋼管と違い形状の自由度が高いことからスペース効率も向上しており、例えばメンバのコの字型部分に空調用のダクトを収納できた。そのほか一体成型することにより、これまでボルトで取り付けていた部品を一体とし、部品点数も削減できた。メンバ単体で20〜30ほどの部品点数を減らすことができたという。

図1◎「フーガ」のコックピットモジュール。

図2◎マグネシウム合金製のステアリングメンバ。スチールと同等の剛性を持たせるには、マグネシウムでは1.5倍ほどの肉厚が必要になるが、形状をCAEにより最適化し、剛性を高めつつ、軽量化したという。

図3◎これまでボルト止めしていたブラケットなども一体成型した。

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