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UESアジア,合金物性値算出ソフト「JMatPro」を発売

2001/08/11 00:00
桜井
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 ユーイーエス・ソフトウェア・アジア(UES Software Asia,本社東京)は,合金の組成や,温度などの条件に応じた物性値を算出できる新開発のソフトウエア「JMatPro」(開発元:米UES Software社,図)を発売し,2001年9月に出荷を開始する。このソフトを用いることで,温度による物性値や相状態の変化などを,鋳造のシミュレーションや,成形品の構造解析などに反映させられるようになれば,それらの解析結果の精度も高められるようになる。算出できるのは,エンタルピや凝固率,潜熱,比熱といった熱力学的物性値,ヤング率や体積弾性係数,せん断弾性係数,ポアソン比,密度といった機械的物性値,等温変態線図(TTT曲線),連続冷却変態線図(CCT曲線)など。
 まずは,ニッケル基超合金,チタン合金,高速度鋼,ステンレス鋼の4合金系に対応。その後,アルミニウム合金,マグネシウム合金などにも順次対応していく予定。製品は1合金系ごとのライセンスで,価格は約200万〜500万円。Javaでプログラムしてあり,WindowsおよびUNIXなどの一般的なOSに対応できる。発売から1年間に,国内で30ライセンス,国内をのぞくアジア・パシフィック地域で20ライセンス,合計50ライセンスの出荷を目指す。(桜井敬三)

【図】合金物性値算出ソフト「JMatPro」の操作画面
【図】合金物性値算出ソフト「JMatPro」の操作画面
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