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【CeBIT速報】東芝,パーソナル・サーバー「HOPBIT」の次世代機を出展

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2003/03/15 16:50
図1:HOPBITの次世代機の試作機。発売時にはデザインをがらっと変更するという。
 東芝は,5Gバイトのハード・ディスク装置とBluetoothインタフェースを備えたパーソナル・サーバー「HOPBIT」の次世代機種を,「CeBIT 2003」の会場に出展した。これまでは,PDAなどに向けたファイル転送機能のみ備えていたが,次機種からは動画像や楽曲のストリーミング再生などを実現する機能を盛り込む。主にPDAの周辺機器として,2003年中の発売を見込む。

 搭載するBluetoothのプロファイルとして,これまでのファイル転送用のプロファイルに加えて,TCP/IP処理などに対応できるPANプロファイルを加えた。これによって,ストリーミング転送などが可能になったとしている。発売時には,さらにコンテンツ保護の仕組みを取り入れる予定。こうした動画再生や音楽再生機能を盛り込むことで,ビジネスマン以外にも用途を広げていく考えである。ハード・ディスク装置は1.8インチ型である。

 同社はこのほか,Bluetoothを利用した,ヘッドホン型の音声認識コントローラを試作し,会場に出展した。ノート・パソコンで再生中のDVD映像の早送りや一時停止を,音声認識で制御できる。同社がこの機種のために独自に開発した音声認識エンジンを搭載し,8カ国語の言語に対応できる。現在,発売に向けヘッドホンのデザインなどを検討中としている。(蓬田宏樹=ハノーバー発)

※「CeBIT 2003」関連記事はこちら

 

図2:ヘッドホン機能と,音声認識によるリモコン機能がある。またBluetooth対応携帯電話機と接続して,Bluetooth用ヘッドセットとしても機能する