サイトマップ

本サイトについて

再生可能エネルギーによる電力を電力会社が長期間、決まった価格で買い取る制度(FIT制度)が各国で導入され、1000kW(1MW)を超える大規模な太陽光発電所(メガソーラー)が続々と建設されている。この太陽光発電所を長期間、安定的に運用するためには高い技術が必要で、さまざまなリスクがある。黎明期といえるメガソーラー市場が持続的に成長し、関連産業を健全に育成・発展させるためには、国内外の状況を的確に把握し、最新の動きを見据えることが重要になる。このサイトでは、幅広い取材に基づいた情報提供で、メガソーラー市場の健全な成長と業界の発展を応援する。


アドバイザー

本サイト「メガソーラービジネス」では、編集企画に関し、以下3名の専門家にアドバイスをいただいています。(あいうえお順)

伊丹 卓夫(いたみ・たかお)氏
東芝三菱電機産業システム(TMEIC)・パワーエレクトロニクスシステム事業部・ PV事業推進室
伊丹 卓夫(いたみ・たかお)氏 1970年 新潟県立新潟工業高校電気科卒業、同年 東芝に入社、2003年 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)の設立に伴い転籍。1970年~1996年 モータ駆動電源装置、無停電電源装置ならびに電力貯蔵変換装置などの設計・開発に従事、1987年~1993年 通商産業省工業技術院サンシャイン計画に参画、住宅向けPV用パワーコンディショナー(PCS)の研究・開発に従事し、現在のトランスレスPCSの基本技術を確立。1994年~2002年 施設向け中容量PV用PCSの開発・システム技術に従事。2006年~メガソーラー用PCSの開発・技術に従事。現在、日本電機工業会(JEMA)のPV関連委員、日本電気協会(JEA)の系統連系規程改定作業会委員。
加藤 和彦(かとう・かずひこ)氏
独立行政法人産業技術総合研究所・太陽光発電工学研究センター・システムチーム・チームリーダー
加藤 和彦(かとう・かずひこ)氏 1990年筑波大学大学院理工学研究科(修士課程)修了、通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。1996年5月~1997年4月通商産業省工業技術院ニューサンシャイン計画推進本部研究開発官付(再生可能エネルギー担当)に併任、1997年6月~2000年3月東京大学工学部地球環境工学寄付講座特別教員併任。産総研での研究の傍ら、太陽光発電のトラブル現場を調査する「PVRessQ!」活動を続ける。
三上 二郎(みかみ・じろう)氏
長島・大野・常松法律事務所・パートナー
三上 二郎(みかみ・じろう)氏 1995年東京大学法学部卒業、1997年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2002年New York University School of Law (LL.M.)卒業。主な取扱い分野は、プロジェクトファイナンス、不動産を中心とする流動化・証券化、J-REIT、買収ファイナンス、その他のストラクチャードファイナンス等。1998年に行われた我が国最初の国内発電事業プロジェクト向けプロジェクトファイナンスを始め、国内発電事業プロジェクトファイナンスを多数担当。最近の著作(共著)として、「再生可能エネルギープロジェクトに対するファイナンスにおける担保権の取得方法」(銀行法務21 753号)。

サイトマップ

メガソーラービジネスでは、以下の5種類のコンテンツを提供しています。

ニュース

メガソーラービジネスに関連する国内外のニュースを毎日お届けします。

探訪

全国各地にメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設が始まり、稼働を始めたサイトも出てきています。そうしたメガソーラーの現場を訪ね、関係者への取材を通じ、プロジェクトの成り立ちを紐解きつつ、それぞれの特色に行き着くまでの背景やエピソードを紹介します。

特集

毎月、テーマを変えて読み応えのある特集記事をお届けします。

トラブル

メガソーラービジネスは、初期投資を抑えつつ、20年間の長期信頼性を確保するというトレードオフを、いかにバランスさせるかが課題になります。稼働・運用中のトラブルを減らすため、絶対に妥協してはいけない設計や設備選定のポイントは何か。トラブルを早期に発見し、機敏に対処するための運用・保守体制などに関し、長年、太陽光発電システムのトラブル事例を研究してきた専門家の提言を紹介します。

用語

メガソーラービジネスを理解するには、太陽光発電システムの技術面はもちろん、法律に基づいた支援制度や電気事業に関する専門用語、そして、資金調達にかかわるファイナンスの仕組みなど、幅広い基礎知識が求められます。“メガソーラー業界“でよく使われている専門的な用語を初心者にもわかりやすく解説します。

  • 記事ランキング