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  • 10MW級・浮体式洋上風力でアンモニア製造、実証に向け製作委員会 10MW級・浮体式洋上風力でアンモニア製造、実証に向け製作委員会  会沢高圧コンクリートは、出力10MW級の風車を載せた浮体式洋上風力発電設備にアンモニア製造装置を併設し、風力による電力を使って洋上で直接、アンモニアを製造・貯蔵するグリーンアンモニア製造艦「MIKASA(みかさ)」の実証プロジェクトを目指す [2024年04月17日]
  • JR東海、路面太陽光とリユース蓄電池による自立給電を実証 JR東海、路面太陽光とリユース蓄電池による自立給電を実証  東海旅客鉄道(JR東海)とMIRAI-LABO(ミライラボ、東京都八王子市)は、愛知県小牧市にあるJR東海の小牧研究施設において、路面設置型太陽光パネルと電気自動車(EV)のリユース(中古)蓄電池を組み合わせた自立給電システムの共同実証を開始した。 [2024年04月17日]
  • カゴメ2工場、「上げDR」を実証、太陽光の出力制御時に需要創出 カゴメ2工場、「上げDR」を実証、太陽光の出力制御時に需要創出 カゴメ、Reivalue(リアイバリュー、東京都港区)、グローバルエンジニアリング(福岡市)の3社は、太陽光発電の出力制御が想定される日に小売電気事業者などの要請に応じて電気使用量を拡大する「上げDR(デマンドレスポンス:需要応答)」の実証実験を実施する。 [2024年04月17日]
  • JERAが英国に再エネ新会社、2035年度までに20GW開発へ JERAが英国に再エネ新会社、2035年度までに20GW開発へ  東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資するJERAは、英国に再生可能エネルギーに特化した新会社「JERA Nex(ジェラ・ネックス)」を発足した。合わせて、新たな再エネ開発目標として「2035年度までに2000万kW(20GW)開発」を掲げる。 [2024年04月16日]
  • 学校の屋上太陽光をオフサイトPPAで供給、横浜市内でエネ地産地消 学校の屋上太陽光をオフサイトPPAで供給、横浜市内でエネ地産地消 リエネ(東京都渋谷区)は4月1日、オフサイト型PPA(電力購入契約)スキームを活用して、横浜市内の学校屋上に設置した太陽光発電設備などで発電した電力を、横浜市内の大型商業施設「ノースポート・モール」で活用し始めた。 [2024年04月16日]
  • STマイクロ、オフサイトPPA太陽光で年間61GWh調達 STマイクロ、オフサイトPPA太陽光で年間61GWh調達 STマイクロエレクトロニクスと英セントリカ・エナジー・トレイディング(Centrica Energy Trading)は4月11日、イタリアにおける再生可能エネルギー供給に関するオフサイト型PPA(電力購入契約)を締結したと発表した。 [2024年04月16日]
  • 低圧太陽光向け防犯システム、「通知、録画、威嚇」を20万円で構築 低圧太陽光向け防犯システム、「通知、録画、威嚇」を20万円で構築  インフィパワー(横浜市)は4月8日、銅価格の高騰などの影響で続発する太陽光発電所におけるケーブル盗難対策として、事業用低圧太陽光発電所向け防犯システム「InfiPower Guard Lite(インフィパワー・ガード・ライト)」を発売した。 [2024年04月16日]
  • 水上太陽光の点検用ドローン、落下時にパラシュートで水没防ぐ 水上太陽光の点検用ドローン、落下時にパラシュートで水没防ぐ 日本化薬は、ドローン(無人小型飛行体)用安全装置「フロートパラシュートシステム」の開発を進めている。 [2024年04月13日]
  • 「旧型番太陽光パネル」の代替品、販売実績8万枚に 「旧型番太陽光パネル」の代替品、販売実績8万枚に  再生可能エネルギーや電気自動車(EV)などに関連した事業を手掛けるGBP(東京都千代田区)は、メーカーが製造を終えたような「旧型番太陽光パネル」の代替品の生産・販売を行っている。 [2024年04月13日]
  • 会沢高圧とMIT、「蓄電コンクリート」実用化に向け連携 会沢高圧とMIT、「蓄電コンクリート」実用化に向け連携 会沢高圧コンクリート(北海道苫小牧市)と米マサチューセッツ工科大学(MIT)は4月11日、MITが研究開発を進める電子伝導性炭素セメント材料「ec3」(蓄電コンクリート)の実用化に向けて共同研究コンソーシアムを設立することで合意したと発表した。 [2024年04月13日]
  • 長瀬産業がバーチャルPPAで使用電力の40%、太陽光を新設 長瀬産業がバーチャルPPAで使用電力の40%、太陽光を新設 長瀬産業とクリーンエナジーコネクト(東京都千代田区)は3月21日、バーチャルPPA(電力購入契約)を締結したと発表した。長瀬産業にとってバーチャルPPAを採用するのは初めてとなる。 [2024年04月11日]
  • 「スギ薬局」10店舗にオフサイトPPAで太陽光電力 「スギ薬局」10店舗にオフサイトPPAで太陽光電力  スギホールディングスと中部電力ミライズは3月29日、愛知県豊田市内の「スギ薬局」10店舗を対象としたオフサイトPPA(電力購入契約)サービスを同日導入したと発表した。 [2024年04月11日]
  • 大和エナジー・インフラ、2年間で1GWhの系統用蓄電池を設置へ 大和エナジー・インフラ、2年間で1GWhの系統用蓄電池を設置へ 中国・国軒高科製の電池を導入、CO2OSがO&M担当 国軒高科日本(国軒日本、茨城県つくば市)、大和エナジー・インフラ(東京都千代田区)、CO2OS(東京都港区)の3社は、日本国内の蓄電所の開発および運用・保守(O&M)、点検業務の事業領域における協業体制の構築を目的した業務提携契約を3月1日付で締結した。 [2024年04月11日]
  • 「農地転用で太陽光」に65%が賛成、民間アンケート調査 「農地転用で太陽光」に65%が賛成、民間アンケート調査 GRITZ(東京都新宿区)は3月31日、「使わなくなった農地と太陽光発電に関する調査」の結果を発表した。それによると、約65%が太陽光発電への農地転用に賛成と回答したという。 [2024年04月11日]
  • 東京ガスがレノバに出資、再エネ開発・運営などで提携 東京ガスがレノバに出資、再エネ開発・運営などで提携  東京ガスは、レノバに出資し、創業者である木南陽介社長に次ぐ第2順位の株主となる。東京ガスとレノバは4月1日、国内の再生可能エネルギー開発や電力の調達・販売、バイオマス発電事業の運営などにおける協業拡大を目的とした資本業務提携契約を締結したと発表した。 [2024年04月11日]
  • 森林法違反9件に交付金を一時停止、改正再エネ特措法を適用 森林法違反9件に交付金を一時停止、改正再エネ特措法を適用  経済産業省は、4月1日に施行された「改正再エネ特措法」に基づき、9件の再生可能エネルギー事業について固定価格買取制度(FIT)・フィード・イン・プレミアム(FIP)交付金の一時停止措置を実施した。 [2024年04月09日]
  • 大ガスとプロロジス、つくばの屋根上太陽光を「オフサイトPPA+FIP」 大ガスとプロロジス、つくばの屋根上太陽光を「オフサイトPPA+FIP」 大阪ガスとプロロジス(東京都千代田区)は3月29日、プロロジスが自社物流施設の屋根上に開発・保有する太陽光発電設備の電力および環境価値を大阪ガスが買い取るオフサイト型PPA(電力購入契約)を締結した。 [2024年04月09日]
  • ペロブスカイトのタンデムで効率26.5%、PXPが達成 ペロブスカイトのタンデムで効率26.5%、PXPが達成  フレキシブル(柔軟性のある)薄膜系太陽電池の開発を手掛けるベンチャー企業であるPXP(神奈川県相模原市)は4月1日、ペロブスカイトとカルコパイライト(黄銅鉱)の2種類のフレキシブル太陽電池を重ね合わせたタンデム型太陽電池で変換効率26.5%を達成したと発表した。 [2024年04月09日]
  • 小売電気事業者の「非化石価値」調達、市場からPPAにシフト 小売電気事業者の「非化石価値」調達、市場からPPAにシフト 非化石価値の高度化法義務達成市場で低調続く 非化石価値取引・高度化法義務達成市場の第3回オークション結果によると、約定量は合計12億kWhとなり、第2回合計1億kWhより増えたものの之、第1回の合計119億kWhに比べて大幅に低調となった。 [2024年04月09日]
  • 積水化学など、「浮体式ペロブスカイト」の実証開始 積水化学など、「浮体式ペロブスカイト」の実証開始  積水化学工業、エム・エム ブリッジ(広島市)、恒栄電設(東京都北区)の3社は、4月3日から浮体式フィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同実証実験を開始した。浮体式ペロブスカイト太陽電池の実証は国内初という。 [2024年04月08日]
  • ユーラス、アフリカで再エネ事業、仏社と折半で新会社 ユーラス、アフリカで再エネ事業、仏社と折半で新会社 ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)および仏セーファーオー(CFAO)は、アフリカで再生可能エネルギー事業を手掛ける新会社のエオラス(AEOLUS)を3月に設立した。 [2024年04月08日]
  • AGC、太陽光パネル・ガラスの「水平リサイクル」に道 AGC、太陽光パネル・ガラスの「水平リサイクル」に道 「フロート法」を実証、板ガラス製造に成功 ガラス大手のAGCは3月25日、太陽光パネルのカバーガラスを原料としたフロート法による板ガラスの製造の実証試験に国内で初めて成功したと発表した。 [2024年04月08日]
  • 千葉商科大、営農型太陽光からオフサイトPPAで電力調達 千葉商科大、営農型太陽光からオフサイトPPAで電力調達 千葉市内で低圧事業用、パネル下でサツマイモを栽培  千葉商科大学は、千葉市緑区大木戸町にソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)「千葉商科大学大木戸ソーラー発電所」を建設し、4月2日に竣工式を開催した。 [2024年04月07日]
  • ENEOSの次世代SS実証店に「路面太陽光」、NIPPOが設置 ENEOSの次世代SS実証店に「路面太陽光」、NIPPOが設置  ENEOSは3月29日、茨城県牛久市に次世代サービスステーション(SS)の実証1号店をオープンした。自動車への給油・充電設備に加えて複数の業態・サービス店舗をテナントとして配置しているほか、環境配慮型の技術として、路面太陽光パネルや遮熱性舗装、廃プラスチックを原料や改質剤として採用したアスファルト舗装などを導入した。 [2024年04月07日]
  • 2023年の世界・再エネ新設容量は473GW、アジアが7割 2023年の世界・再エネ新設容量は473GW、アジアが7割 太陽光346GW、風力116GWで増加分の98%占める  国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が3月27日に発表した報告書「Renewable Capacity Statistics 2024(再生可能エネルギー容量統計 2024年)」によると、2023年の電力部門における再生可能エネルギー新設拡大規模は473GWとなり、新記録を樹立した。 [2024年04月05日]
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