- 2032年の定置型蓄電池市場、家庭・企業向けで48GWhと予測 矢野経済研究所(東京都中野区)は3月15日、家庭用および企業・業務用の定置型蓄電池(Energy Storage System=ESS)世界市場に関する調査結果を発表した。 [2024年03月19日]
- ユーラス、10MWの風力をFIPに転換、北海道伊達市で ユーラスエナジーホールディングスは3月12日、北海道伊達市で稼働中の風力発電所「ユーラス伊達ウインドファーム」の事業認定について、3月1日から固定価格買取制度(FIT)からフィード・イン・プレミアム(FIP)に切り替えたと発表した。 [2024年03月16日]
- 営農型太陽光でブドウ栽培、オフサイトPPAで生協に売電 さがみこファーム(神奈川県相模原市)、たまエンパワー(東京都多摩市)、生活クラブ生活協同組合神奈川(横浜市)、生活クラブ生活協同組合東京(東京都世田谷区)は、神奈川県相模原市にソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)2基を建設した。 [2024年03月16日]
- ヨロズ、大分の工場に1MWの太陽光、駐車場と野立てで 自動車部品大手ヨロズの国内生産会社であるヨロズ大分(大分県中津市)は、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる自家消費型太陽光発電設備を導入し、1月1日から稼働した。 [2024年03月16日]
- ダイナックスが2.2MWのソーラーカーポート、北海道の2工場で GPSSエンジニアリング(東京都港区)は3月6日、自動車部品メーカーのダイナックス(北海道千歳市)から自家消費型ソーラーカーポート(駐車場型太陽光発電設備)2案件のEPC(設計・調達・施工)サービスを請け負い、1月に竣工したと発表した。 [2024年03月14日]
- 三菱重工、米地熱ベンチャーに出資、高温岩体で発電 三菱重工業は2月29日、次世代地熱技術を開発する米ファーボ・エナジー(Fervo Energy)に出資したと発表した。 [2024年03月14日]
- 国立・国定公園内での屋根上太陽光、環境省が実証事業で要件を検討 ネイチャーポジティブと脱炭素の同時達成を目指す 環境省は、国立・国定公園内に設置可能な屋根上太陽光パネルの色彩や形態について、公募する実証事業を通じて基準を策定する。 [2024年03月14日]
- 2024年度の出力制御率、3エリアで1~2ポイント増加の見通し 東電管内は蓋然性低い見通し 経済産業省は3月11日、再生可能エネルギーに対する出力制御(出力抑制)の短期見通しについて公表した。 [2024年03月12日]
- 洋上風力の環境アセス、環境省がセントラル方式導入へ 環境省は、有識者会議(中央環境審議会)で検討してきた風力発電事業に係る環境影響評価(環境アセスメント)の在り方について、3月7日付で環境大臣に対して一次答申した。 [2024年03月12日]
- 蓄電池の販売で景品表示法に違反、消費者庁が大阪市の事業者に措置命令 消費者庁は3月6日、太陽光発電や蓄電池の販売・施工を手掛けるSCエージェント(大阪市)に対し、同社が販売する蓄電池および導入に伴う施工に係る表示について、景品表示法に違反する行為が認められたとして措置命令を行った。 [2024年03月12日]
- 富士宮市の小水力、静岡銀行が命名権と環境価値を取得 静岡銀行は、東京発電(東京都台東区)が所有する静岡県富士宮市の小水力発電所について「しずぎんアクアエナジーパーク家康公用水発電所」のネーミングライツ(命名権)を取得した。 [2024年03月12日]
- 島根県で小型波力発電を実証、2024年度内に製品化 エネルギーハーベスティング技術に関する研究開発を手掛けるグローバルエナジーハーベスト(旧・音力発電、神奈川県藤沢市)は2月26日、小型波力発電「往復型回転加速式波力発電」の実証が完了したと発表した。 [2024年03月12日]
- 太陽光・入札結果、加重平均が「5円台」まで低下、特高案件は5件に 「0円入札」も登場、FIP本来の役割が形骸化 電力広域的運営推進機関(OCCTO)は3月8日、太陽光発電(250kW以上の高圧・特別高圧連系案件)を対象にした、再生可能エネルギー利用に関する特別措置法に基づく第19回入札(2023年度・第4回)の結果を公表した。 [2024年03月11日]
- 自然電力、営農型「垂直太陽光」を北海道で本格展開 新会社を設立し、道内企業への脱炭素支援サービスを加速 自然電力(福岡市)は3月8日、100%出資子会社として札幌市に「北海道自然電力」設立したと発表した。 [2024年03月09日]
- 経産省、蓄電池の導入補助金、系統用に総額400億円 経済産業省は3月5日、有識者会議で系統用蓄電池と家庭・業務産業用蓄電池の導入拡大に向け、補助金の予算規模を公表した。系統用蓄電池については、複数年度で総額400億円を確保するとした。 [2024年03月09日]
- 太陽光水素で都市ガス代替、川越の工場にPEM型水電解装置 山梨県、東レ、東京電力エナジーパートナー(東電EP)、大成建設は、小規模パッケージ化した500kWの固定高分子(PEM)型水電解装置の開発を進めている。 [2024年03月09日]
- DNPが両面発電パネル用の反射シート、防草効果も期待 大日本印刷(DNP)は3月5日、地面に敷くことで両面発電型太陽光パネルの発電量を向上させる反射シートの販売を開始すると発表した。 [2024年03月07日]
- バイオマス発電所で相次ぎ火災、経産省が注意喚起 経済産業省は、バイオマス発電所で燃料の貯蔵・運搬設備などで火災が複数発生していることから、今後の制度のあり方などの検討を進めている。2月1日、バイオマス発電設備の設置者に向けて安全確保を徹底するように注意喚起した。 [2024年03月07日]
- 経産省、2023年度「地域共生再エネ顕彰」6事業を決定 経済産業省は2月2日、地域と共生しつつ再生可能エネルギーの導入に取り組む優良な事業に対して「地域共生マーク」を付与し顕彰する「地域共生型再生可能エネルギー事業顕彰」について、2023年度の顕彰事業を決定したと発表した。 [2024年03月07日]
- SBS、野田市の物流施設に4.8MWメガソーラー設置 自家消費とFIP売電の2系統、日中の電力需要は全量再エネに SBSホールディングスは、千葉県野田市に物流施設「野田瀬戸物流センターA棟」を建設し、2月16日に竣工式を開催した。屋根上に合計約4.8MWのメガソーラー(大規模太陽光発電設備)を設置した。 [2024年03月07日]
- 世界初の商用「重力蓄電システム」、中国で100MWh設備が連系 スイスのエナジー・ボールト・ホールディングス(Energy Vault Holdings)は2月29日、中国・江蘇省南通市に出力25MW・容量100MWhの重力蓄電システム(重力電池)を建設し、2023年12月に地域の公営送電網と系統連系し、充放電が可能になったと発表した。 [2024年03月06日]
- 改正・温対法が閣議決定、「再エネ促進区域」で県と市町村が連携 環境省は3月5日、温暖化対策推進法(温対法)の改正案が閣議決定されたと発表した。再生可能エネルギーの開発エリアを選定するポジティブゾーニングを進める地域脱炭素化促進事業制度の拡充などを定めた。 [2024年03月06日]
- 北陸電力、被災した太陽光発電所を無償で診断 北陸電力は、能登半島地震に被災した太陽光発電所の復旧に向けた支援策として「太陽光発電所診断サービス」を無償で提供する。3月5日からメールによる申し込み受付を開始した。 [2024年03月06日]
- 湯山製作所、岡山工場に蓄電池併設型の自家消費メガソーラー 建材加工や太陽光発電関連事業を手掛けるゴウダ(大阪府茨木市)は3月1日、医療機器などを製造する湯山製作所(大阪府豊中市)の岡山工場に蓄電池を併設した自家消費型メガソーラー(大規模太陽光発電設備)を導入したと発表した。 [2024年03月06日]
- 5MWの浮体式洋上太陽光、オランダ沖で実証開始 浮体式洋上太陽光発電システムの開発を手掛ける、オランダのソーラーダック(SolarDuck)は3月4日、浮体式洋上太陽光発電の研究開発プロジェクト「Nautical SUNRISE」について、2023年12月に運用を開始したと発表した。 [2024年03月05日]
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