- 需給調整市場の5商品が出揃う、系統用蓄電池は14円台の高値も 2024年4月から需給調整市場の全5商品が出揃い、系統用蓄電池を含めた取引が始まった。これを受け経済産業省は、4月1日から14日までの同市場の約定量と平均約定価格(円/ΛkW・h)を分析し、4月22日の有識者会議で公表した。 [2024年04月26日]
- ゲオ、197店舗にオフサイトPPA太陽光で電力調達 ゲオホールディングスは4月23日、オフサイト型PPA(電力購入契約)モデルによる太陽光発電設備を、5月1日から東北・中国・中部エリアの計197店舗へ導入すると発表した。 [2024年04月26日]
- パワーX、洋上風力から電気運搬船で給電、新会社を設立 横浜市・東電PGと覚書、カーボンニュートラルポート構築 蓄電池ベンチャーのパワーエックス(PowerX、東京都港区)は4月23日、電気運搬船を活用した海上送電事業を推進する100%子会社「海上パワーグリッド」を2月9日付で設立したと発表した。 [2024年04月26日]
- アンモニアから水素製造、小型装置を4社で共同開発 東洋エンジニアリング、日本精線、中部電力および中部電力ミライズは4月24日、アンモニアを原料に水素を製造する小型アンモニアクラッキング装置の実用化を目的とした共同検討に関する覚書を締結したと発表した。 [2024年04月25日]
- 東ガスが系統用蓄電池に参入、大分市で25MW 東京ガスは、系統用蓄電池事業に本格参入し、同社グループが開発する第1号案件として大分市に「大分県角子原(つのこばる)蓄電所」を建設する。 [2024年04月25日]
- 石狩湾新港の洋上風力が商用運転、竣工式を開催 14基で112MW、大型蓄電池で出力平滑化、データセンターに特定卸供給 北海道・石狩湾新港の港湾エリアで建設が進んでいた蓄電池併設型の洋上風力発電設備「石狩湾新港洋上風力発電所」が完成し、4月23日に竣工式が開催された。 [2024年04月25日]
- 独BASF、北海の1.6GW洋上風力に出資、発電電力の半分を購入 独BASFは、スウェーデンの公営電力会社バッテンフォール(Vattenfall)がドイツ北海に計画する「Nordlicht 1および2」洋上風力発電プロジェクトに出資し49%を取得する。 [2024年04月24日]
- マクニカ、ペロブスカイト太陽電池でペクセルと連携、効率20%・耐久性15年目指す マクニカ(横浜市)は3月29日、神奈川県およびペクセル・テクノロジーズ(横浜市)と、ペロブスカイト太陽電池と蓄電池の普及に向けた実証や啓発に関する連携協定を締結したと発表した。 [2024年04月24日]
- 千葉のゴルフ場に駐車場太陽光、高さ3.6mでハイルーフ車にも対応 しろくま電力(旧・afterFIT、東京都港区)とリコーリースは、東京グリーン富里カレドニアン(東京都千代田区)が運営する千葉県横芝光町のゴルフ場「カレドニアン・ゴルフクラブ」に自家消費型のソーラーカーポート(駐車場型太陽光発電設備)を設置した。 [2024年04月24日]
- 大成建設とカネカ、建材一体型太陽光パネルの販社設立 大成建設とカネカは、建物の外壁や窓と一体化させた太陽光発電システム「Green Multi Solar」を販売する共同事業を目的とする合弁会社を3月に設立し、4月から営業を開始した。 [2024年04月24日]
- 環境省、JCM事業に9件採択、チュニジアで50MWの太陽光2件など 環境省は3月22日、2023年度「二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」の第4回採択案件として、ベトナム7件、チュニジア2件の合計9件を選定したと発表した。 [2024年04月24日]
- 燃料電池バスにラッピング、浪江町の子供達がデザイン 東京都とNEDO、福島産グリーン水素をPR 東京都とNEDOは、再生可能エネルギー由来のグリーン水素の活用促進に向けたPR活動の一環として、福島県浪江町の子供たちによるデザインのラッピングを施した燃料電池バスを、4月18日から運行し始めた。 [2024年04月24日]
- JERA、インドで再エネ開発し、グリーンアンモニアを製造へ JERAは4月19日、インドの独立系再生可能エネルギー事業者大手であるReNewとの間で、グリーンアンモニア製造プロジェクトに関する共同開発契約を締結したと発表した。 [2024年04月22日]
- 都内に「水素焼レストラン」、飲食店向け水素関連機器アピール H2&DX社会研究所(東京都千代田区)は、4月12日に東京都内で水素調理を用いた水素焼レストラン「icHi(いち)」を開店した。 [2024年04月22日]
- 慶応藤沢キャンパスに590kWの太陽光、東電EPなどとPPA 慶応義塾大学、東京電力エナジーパートナー(東電EP)、東電EPの100%子会社である日本ファシリティ・ソリューション(JFS、東京都品川区)は、慶応・湘南藤沢キャンパス(SFC)にオンサイト型PPAモデルによる太陽光発電設備を導入する。 [2024年04月20日]
- ササヤマ、本社工場にオンサイトPPAで「太陽光+EV」 ササヤマ(鳥取市)は、同社本社工場にオンサイト型PPAモデルの太陽光発電設備を設置し、3月22日に稼働した。 [2024年04月20日]
- 丸井がオフサイトPPA、太陽光33カ所3.7MWから電力調達 丸井(東京都中野区)およびマルイファシリティーズ(東京都中野区)は、日本エネルギー総合システム(JPN、高松市)、東京センチュリー(東京都千代田区)と共同で、新設の太陽光発電所を活用したオフサイト型PPA(電力購入契約)モデルを構築する。 [2024年04月20日]
- デンソー福島、「水素の地産地消」開始、LPGを代替 自家消費メガソーラーでPEM型電解装置を稼働し、水素を製造 福島県田村市で自動車部品工場を運営するデンソー福島は、エンジンを冷却するラジエーターの製造プロセスで活用するLPガス(液化石油ガス)を、3月末から水素に置き換えて運用し、製品を出荷し始めた。 [2024年04月18日]
- エクソル、新城市の古戦場エリアに太陽光を建設、地域自治区と合意 エクソル(東京都港区)は4月16日、愛知県新城市八束穂区の太陽光発電事業計画について、地域住民から賛同が得られたとして建設を決定したと発表した。 [2024年04月18日]
- オリックス子会社、使用済み太陽光パネルの販売・リユース開始 オリックス環境(東京都港区)とオリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント(OREM、東京都江東区)は4月17日、太陽光発電所から排出される使用済み太陽光パネルの国内販売および再使用(リユース)を開始すると発表した。 [2024年04月18日]
- 「スギ薬局」関東の43店舗、オフサイトPPAで太陽光電力調達 スギホールディングスとクリーンエナジーコネクト(東京都千代田区)は、関東エリア(栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県)の「スギ薬局」43店舗を対象としたオフサイト型PPA(電力購入契約)を締結した。 [2024年04月18日]
- 石狩のデータセンター、洋上風力とメガソーラーから電力調達 蓄電池も併設し、24時間・再エネ利用でゼロエミション目指す グリーンパワーインベストメント(GPI、東京都港区)と京セラコミュニケーションシステム(KCCS、京都市)は、北海道石狩市で今秋に開業予定の「ゼロエミッション・データセンター(ZED)」への再生可能エネルギー電力供給で協力する。 [2024年04月18日]
- 秋田県の「再エネマイクログリッド」、日本工営エナジーが落札 日本工営エナジーソリューションズ(東京都千代田区)は4月12日、秋田県がDBO(設計・施工・運営)方式で公募した秋田県秋田臨海処理センターエネルギー供給拠点化事業について、同社が代表企業となるグループが落札したと発表した。 [2024年04月18日]
- 2022年度の温室効果ガス「過去最低」に、再エネ発電量は4.2%増 環境省は4月12日、2022年度の日本の温室効果ガス(GHG)排出・吸収量は10億8500万tで、2021年度比で2.3%減(約2510万t)、2013年度比では22.9%減(約3億2210万t)だったと発表した。 [2024年04月18日]
- 東京都が「機能性PV」を認定、kW当たり1~5万円を補助 長州産業、カネカ製など、小型・軽量、防眩型など131製品 東京都は、都市特有の状況に対応するため「優れた機能性を有する太陽光発電システムに関する基準」に適合する製品を認定し、上乗せ補助を行う制度を運用している。3月29日、2023年度の認定製品として131件を認定した。 [2024年04月18日]
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