日経エレクトロニクスが目撃した電子産業・歴史の現場日経エレクトロニクスが目撃した電子産業・歴史の現場

日経エレクトロニクスが創刊した1971年から現在までの電子産業の歴史を振り返る。各年を象徴する話題を一つ選び,当時の時代背景や記者ならではの秘話,今だからこそ分かる意味を綴った。執筆は,そのころ記者として日経エレクトロニクスの編集に携わったメンバーに依頼した。各年に掲載して読者の評判が高かった記事も併せて紹介する。現場の視点で見た電子産業の変転からは,不透明な未来を自ら切り開いた先人の知恵が浮かび上がる。

(本特集の記事は,2006年7月に発行した日経エレクトロニクス創刊35周年特別編集版「電子産業35年の軌跡」から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります)


1971〜2006年の電子産業年表






2010年以降を目指して

主役は機器からサービスへ
価格競争より独り勝ち

今後の数十年で,電子産業はどうなるのか。この問いに明快な答えを出せる人間はいない。一つだけ言えそうなのは,これまでの常識の延長線上に,これからの未来は描けないことである。産業発展の方向性や基礎になる技術,企業や技術者の在りようまで,従来とはガラリと変わってしまいそうだ。(続きを読む

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次世代のユーザー・インタフェース(UI)技術の開発競争が激しくなっている。表舞台に躍り出たのは、音声やジェスチャーといった「古くて新しい入力技術」である。そこで成功を収めるには、UIを単なる機器の付属品と考える発想を捨てることが必須だ。 (続きを読む

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