経営・業務革新/設計・CAD
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製造業のための感動体験(エクスペリエンス) 顧客の心をつかんで売れるモノづくり
製品の売れ行きは顧客が決める――。ごく当たり前のことですが、これを本当の意味で理解し、行動に結び付けているメーカーは少ないのが実状です。「高性能かつ低価格だったから売れた」「新しいマーケティング手法が功を奏した」。こうした過去の成功体験は、モノがあり余る状況にある今、もはや通用しません。顧客の心をつかんでこそ、モノは価値を与えられる時代なのです。
そんな中、「感動体験(ユーザーエクスペリエンス)の創出」が多くのメーカーで注目を集めています。感動体験とは、商品にまつわる様々なサービスを通して顧客に感動を与えること。インターネットの通販サイトで、ありとあらゆる商品が購入できるようになった今、競合するメーカーは世界中に存在します。そんな競合の製品と差別化を図る上で、感動体験の提供は強い味方になってくれるのです。
感動体験を顧客に提供するためには、製品の製造過程における情報の流れを変革する必要があります。従来の「設計→カスタマーサービス」という一方通行の流れから、「設計→カスタマーサービス→設計」というフィードバックサイクルを確立する必要があるのです。
本書では、「設計・開発部門」「マーケティング部門」「カスタマーサービス部門」「その他の部門」の部門別に、モノ余りの時代に見合った顧客対応のあり方について解説しています。また、感動体験を創出するための具体的な「8つのステップ」を、グローバル市場において飛躍する企業の事例とともに紹介しています。製造業のあらゆる部門で活用できる1冊です。
A5判 232ページ
池田和寛/グレッグ・ジアンフォルテ 著
株式会社メディオクリタス D4Cチーム 訳
2012年5月1日発行
ISBN:978-4-8222-3136-1
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◇定価:1,995円(税込) 注文No.198070

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ものづくり企業の変革力を高める ちえづくり 新しいインクスの革新手法
インクスは、2009年に経営危機に陥り、数々の苦難に直面した。それでもなお、開発工程の支援を中心とした事業を継続し、3年後の2012年に経営危機を乗り越えることができた。
同社はかつて、自社金型工場で従来比1/24という圧倒的なリードタイム短縮を実現したことなどで名を馳せた。その手法は、エキスパートが持つノウハウを形式知化し、それが有効に機能するように開発工程を標準化した上、ITで半自動的に処理させるというもの。しかし2007年ごろから、同社の顧客は結果としての効率化だけではなく、その改革の過程で得られる「気づき」や「人材の成長」の効果、さらには形式知化したノウハウの「知識資産としての価値」を評価するようになった。言い換えると、短期的な効率化の追求から、持続的な人や組織の成長へと目的がシフトしていった。
その持続的なあるべき姿の中心にあるのが「人の知恵」であり、人が新たな価値を創る能力だ。本書は、この「人の知恵」を中心に据えた業務変革の方法を述べたものである。ナレッジ・マネジメントの方法論は多く提唱されているが、製造業の現場での経験から「知恵」に注目するに至った本書の内容は、現時点では最先端の知見といえる。
インクスは、この「人の知恵」を分析的なアプローチで捉え、より良い形に変えていくための方法論を「ウィズダム・エンジニアリング(Wisdom Engineering)」と呼び、実践している。ウィズダム・エンジニアリングでは「人の知恵」の源泉となる要素を「知識」「経験」「意志」の3つであると捉える。まず、エキスパートとの対話を通して「知識」を形式知化し、体系的にまとめていく。この手法も重要だが、その対話の場自体が人にとっての成長の場になる。
さらに、仕事を通して人に「経験」を与え、成長を促す。ノウハウを形式知にまとめていくことは、知識を固定化し、進化を止め、考えない仕事を増やすかのようにも見える。そのような弊害を避けつつ、知識を活用しながら人材を成長させる方法論を展開していく。最終的に、知恵を発揮していくための動機付けとなる要素が「意志」である。現状に満足せずにどんなあるべき姿を目指すのか、その意志があって人の能力たる知恵が十分に発揮される。この人の「意志」を引き出す方法についても述べている。
監修は、ナレッジ・マネジメントの基礎理論で知られる一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏。インクスは野中氏から、ウィズダム・エンジニアリングの確立と実践について、多くの助言を受けたという。
多くの企業は、自らが本来目指すべき方向を大まかには認識しているが、本当に変革をやり切る企業は多くはない。変革を実行するためには、強い実行力に加え、優れた方法論が必要である。本書には、単なる効率化にとどまらず人材の成長を促すための、製造業の設計開発の現実に即した方法論が書かれているため、技術部門のリーダー、中小企業のリーダーが今後の活動を模索する上で、具体的な指針を得られる。さらに、人間の知識活動の本質はどのようなものかを知りたい読者にとっても、製造業での事例が理解を深めると思われる。
四六判 296ページ
株式会社インクス 著
一橋大学名誉教授 野中郁次郎 監修
2012年4月9日発行
ISBN:978-4-8222-3135-4
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◇定価:1,890円(税込) 注文No.198060

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グローバル競争を制する処方箋 個別受注で勝つ
設計を「構造化」して開発効率を高める
日本の製造業が強いとされる中・少量の個別受注設計。しかし、海外メーカーが力を付けるに連れ、海外市場では苦しい競争を強いられる局面が増えてきました。顧客の要望に応えようとするあまり、見積もりに時間が掛かりすぎたり、設計が非効率で手戻りが頻発してコストと時間が予想以上に増大したり。実際、こうした事態に悩まされている企業が多いようです。これまで国内では通用した設計のやり方が、グローバルでは通用しなくなってきているのです。
迅速さと正確さ、かつコストを求められる海外市場で求められているのは、設計力を生かした提案型のビジネスです。日本メーカーがそれを実現するには、これまでの顧客ごとの都度設計から脱却しなくてはなりません。あらかじめ構造化された設計に基づいて顧客の要求に応える効率的な製品開発が必要なのです。
筆者らが解く「構造化設計手法(SDM)」は、製品の構造だけでなく、製品の根幹を成す機能そのものも構造化しようというもの。SDMの取り組みによって、設計のスタイルが大きく変わり、効率的で安定した品質の製品開発が可能となるのです。それにより、提案型の営業を実現し、海外市場での競争力を一段と高めることができます。
本書は、筆者らのこれまでの多数のコンサルティング経験に基づいて、従来の製品設計をいかに分解し、そして構造化された設計へと再構築するのか、その考え方を実例も交えて解説した設計改革の指南書です。SDMを知ることで、自社の設計部門の課題がより明確に分かり、改革の方向性もつかめるはず。グローバル市場でのさらなる飛躍を実現する効率的な設計とは何か。メーカーの経営幹部や設計部門・製品開発部門のリーダーに是非読んでほしい一冊です。
A5判 234ページ
株式会社O2 構造化設計チーム 著
2011年11月14日発行
ISBN:978-4-8222-3129-3
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◇定価:1,995円(税込) 注文No.194530

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技術革新、経営革新へ向けた挑戦の軌跡 改革者 挫折を超えて
トヨタでのグローバル対応、日野での経営再建
トヨタ自動車副社長、日野自動車社長、同会長を務めた蛇川忠暉氏による初の著書。
著者を一言で表現するならば、現状維持に甘んじることを許せない生粋の改革者、です。
トヨタ自動車ではグローバル展開を支える技術革新を、日野自動車では黒字転換への
経営革新を実践していきました。
これまで「トヨタの強さは改善(カイゼン)にある」と言われてきましたが、
それだけではないことを著者は教えてくれます。同社には改善を越える大きな
改革の必要性を訴え、実現する人がおり、そうした人を支える風土があるのです。
著者は、トヨタが地方の一企業から世界的なメーカーへと躍進を遂げる中、
現場で厳しく鍛えられながら数々の改革を実践し続けました。
生産技術分野では、弱冠28歳で「カローラ」向けに世界最速の量産エンジン
ラインを、取締役時代には300億円を掛けて「レクサス」の世界最新鋭車両
工場を構築。
購買分野では「世界最適調達」を実現し、事務部門を統括する副社長時代には
トヨタグローバルITネットワークの構築や、世界中の社員が共有すべき価値観を
まとめた「トヨタウエイ2001」を起案しました。
赤字転落した日野に社長として就任するや、トップダウンで矢継ぎ早に大胆な
改革を断行。受注生産への切り替えや、変種変量生産技術の追求、海外現地生産の
拡大、IT改革などを打ち出し、2004年度には同社を創業以来の最高利益に導きました。
ところが、こうした輝かしい経歴も、本人にとっては望まぬ人事を言い渡されるなど
“挫折”の連続。しかし、その挫折を新たな改革に挑むエネルギに変えていきました。
「人財育成とは、挑戦である」「失敗は、挑戦者のみに許される勲章である」
というのが著者の持論です。次代を担う若手社員には失敗を恐れず改革へ挑むことの
大切さを、企業にはそれに寛容な企業風土の醸成の大切さを説いています。
失敗や、思い通りにいかない境遇にもめげずに前に進む技術者の挑戦心を
鼓舞する1冊です。
A5判 306ページ
蛇川 忠暉 著
2011年10月11日発行
ISBN:978-4-8222-3128-6
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◇定価:1,890円(税込) 注文No.194520

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富士ゼロックスはなぜ開発の手戻りを6割減らせたのか ものづくり革新「デジタル・ワーク・ウエイ」の全貌
手戻り以外でも開発期間の4割減、R&D費の3割減を達成
フロントローディングを究め、ナレッジを生かす
これが一流企業も学びに来る富士ゼロックス流の製品開発・生産準備プロセスだ
開発・生産準備の手戻り削減と試作前段階での設計・生産準備品質の向上によって、新製品の開発・生産準備に関わる期間やコストを改善したい──。そうした狙いから富士ゼロックスが取り組んだのが、開発・生産準備のための新プロセスの実現に向けた取り組み「デジタル・ワーク・ウエイ」プロジェクトだ。富士ゼロックスでは実際に、開発・生産準備における手戻りを6割、同期間を4割、同コストを3割減らすことに成功している。本書では同プロジェクトの全体像を紹介する。
3次元CAD/CAM/CAEやPDM(製品データ管理)、PLM(製品ライフサイクル管理)などのITツールの技術進歩はめざましい。だが、これらのITツールを単に活用するだけでは、大きな効果は得られない。例えば、試作品の存在しない開発初期段階(バーチャルフェーズ)での設計品質のつくり込みを徹底したいのなら、それをサポートする業務環境や人的な仕組みを整備するなど、単なるITツールの活用にとどまらない取り組みが必要となる。
実際、デジタル・ワーク・ウエイでは、顧客の要求仕様、製品品質、部品品質、部品の加工方法などの関連を表にまとめて製品開発の関係者間での意思疎通を円滑化したり、DSMという手法を利用してプロセスを見える化して手戻りの生じにくいものへと整流化したりしている。さらに、ベテランの仕事のやり方を参考に標準的な業務フローを決定し、そのフローに沿って設計者に必要な設計ツールやノウハウなど提供する設計ナビゲーションの仕組みを構築している。生産準備プロセスにおいても、さまざまな工夫を盛り込んでいる。
A5判 192ページ
富士ゼロックス 開発・生産準備プロセス改革推進グループ 著
2011年6月27日発行
ISBN:978-4-8222-3127-9
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◇定価:2,100円(税込) 注文No.193550

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日本のものづくり力を伸ばす
グローバル生産の究極形 「仮想量試」による生産エンジニアリングへのレバレッジ効果
製造業の海外展開に伴って生産拠点の海外移転が進む半面、日本国内では生産現場が減少し、これまで日本製造業の強さを支えてきたものづくり力の維持強化が難しくなっている。「生産は海外で、ノウハウは国内に」という難題を解決するには、これまで提唱されてきた業務改革のための方法論である「QC」「IE」「OR」「VE」「カイゼン」を体系化して使いこなす「生産エンジニアリング」を確立する必要がある。しかもこれらの方法論は、コンピュータ内に仮想的に構築した「仮想マザーライン」で量産を試行する
「仮想量試」を用いることで、より効果を発揮できる。
筆者は、独自の視点で生産現場のシミュレーションを研究してきた。本書では、国内・海外の生産拠点の新設・改良に携わる技術者や中小企業などの経営者に向けて、国内企業6社の実例を織り交ぜながら、国内製造業が遭遇する典型的な課題について解決への具体的なステップを説明する。
A5判 292ページ
中村 昌弘、渡邉 一衛 著
2011年4月4日発行
ISBN:978-4-8222-3126-2
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◇定価:2,100円(税込) 注文No.191920

◇価格:58,000円(税込) 注文No.190520

◇読者特価:48,000円(税込) 注文No.190521

※「日経ものづくり」を定期購読いただいている方は,読者特価でお申し込みいただけます。
お申し込みには読者番号が必要です。
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トヨタ、日産の動きから読み解く 「クルマ依存」からの脱却 〜新産業シフトへの指針〜
新興国の台頭と電動化の進展という2つの大きな流れに,「リーマンショック」が加わって業績が悪化した日本の自動車メーカーは,生き残りを懸けた大変革に乗り出しています。スピードが生き残りの命運を握る今,部品メーカーや設備メーカーをはじめとする日本の自動車関連産業は,この大変革の動きを予測し先回りして手を打たなければ,手遅れになりかねません。
本書では,第1部で「日本の自動車産業のゆくえ」について予想し,日本の自動車関連企業が勝ち残るために何をすべきかについて提案します。中でも,大きな影響を与え得るトヨタ自動車の動きについて,情報収集力と分析力に優れる著者が独自に予測しました。また,第2部では,「自動車産業に代わる有望な新産業」を明らかにしました。日本の自動車産業は今後,ますます厳しさを増していきますが,実は日本には有望なビジネスチャンスがたくさん転がっています。自動車産業に軸足を据えつつも,新規事業に挑戦すべき時代を迎えつつあるのです。
日本の自動車関連企業はもちろん,新たなビジネスチャンスを探している日本企業にとって必読の書です。
A5判 270ページ
肌附 安明 著
2010年12月6日発行
ISBN:978-4-8222-3122-4
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◇定価:2,940円(税込) 注文No.189660

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トヨタで学んだ心 伝承塾 【チーム編】強いチームで輝く社員の条件
これからの厳しい競争の中で日本企業が生き残るには,真の企業体質の強化が必要です。そのためには,現場や職場で仕事を主体的に実践していく社員が,活力を持って課題に挑戦し,確実な成果を出し続ける必要があります。すなわち,1人でも多くの社員が「できる社員」に成長しなければならないのです。
「トヨタで学んだ心 伝承塾【チーム編】」は,自らのやる気を鼓舞して活躍し,職場を支える優れた社員に必要な条件を,その本質=「心」まで深掘りして体系化しました。「愚直に地道にコツコツと」仕事や課題に取り組み,着実にこなし,また解決する優秀な社員へと成長していくために,トヨタ流の考え方や仕事の進め方,業務改善の仕方を,豊富な事例を含めながら伝授いたします。
著者は,トヨタ自動車で技術者として活躍し,企画政策や人材育成業務も担ってきた,肌附安明氏。『日経ものづくり』が中部産業連盟と開催するセミナー「トヨタ流モノづくりと人づくりの心 伝承塾」の講師も務めています。
A4変型判・184ページ
肌附 安明 著
2010年5月31日発行
ISBN:978-4-8222-3111-8
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◇定価:10,500円(税込) 注文No.179420

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トヨタで学んだ心 伝承塾 【リーダー編】強い組織を導くリーダーの本質
BRICs諸国の台頭により,世界的な競争が激化しています。一方で,ベテラン社員の多くが一線から退くなど,さまざまな問題や課題を抱える日本企業。こうした厳しい環境の中,日本企業が今後も勝ち残っていくには,真の体質強化が必要です。そして,これを支えるのは,なんと言っても「人」。つまり,企業体質を強化することは,「人材をいかに“人財”にするか」にかかっています。そのカギを握るのが,管理・監督者,つまりリーダーなのです。
「トヨタで学んだ心 伝承塾【リーダー編】」では,リーダーが自らの組織を活性化し,社員のやる気やモチベーションを高めて,現場力を一段上に引き上げるトヨタ流の考え方やノウハウを,豊富な事例を交えて体系的に紹介します。企業や組織の強さを世界トップ水準に進化させてきたトヨタ自動車。その強さの源泉に迫り,具体的な思考や考え方,手法を学んで,自社の競争力を高めたい。そうした多くの声に応える1冊です。著者は,トヨタ自動車で技術者として活躍し,企画政策や人材育成業務も担ってきた,肌附 安明氏。
A4変型判・248ページ
肌附 安明 著
2010年4月1日発行
ISBN:978-4-8222-3110-1
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◇定価:10,500円(税込) 注文No.178680

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トヨタ流の教科書 【企業編】世界最強のものづくりの秘密
トヨタ自動車が企業力を高める源泉の一つが,トヨタ生産方式(TPS)にあることは言うまでもありません。30年以上前に大野耐一氏がそれまでのさまざまな改善の集大成であるTPSの本を出版し,TPSは一躍有名になりました。しかし,実はトヨタはその後も着々とTPSを改良・進歩させ,企業力を高めていきました。現在,トヨタが実施しているTPSは,そうした改良や進歩が加えられた「新しいTPS」です。すなわち,人の心にまで気を配って人や職場を活性化させ,製造現場に限られていた改善を,より上流にある設計開発にまで発展させて,品質や効率を高めていくことを特徴としています。その意味では,名称として残っている「生産」方式をはるかに超越していると言えるでしょう。
この書籍では,進化した新しいTPSの内容を紹介することに加えて,トヨタ系以外の会社でもTPSを導入するにはどうしたらよいかと考え抜いた著者が,その具体的な方法を記しました。規模の小さな企業でも効果を上げられる独自の方法も採り入れています。これらを総合して,著者は「トータルTPS」と名付けました。
今後ますます熾烈を極める競争を勝ち残り,不況をチャンスに変える「世界で通用する」水準に持っていきたい。「社員が働きがいを感じる上に,企業力を飛躍的に高めたい」。そう願う企業の管理者・監督者,経営者に向けた内容です。
A4変型判・230ページ
堀切 俊雄 著
2009年11月1日発行
ISBN:978-4-8222-3112-5
■こちらからサンプルページをご覧いただけます。
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◇定価:18,000円(税込) 注文No.180600

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トヨタ流の教科書 【管理編】世界最高の管理能力の秘訣
トヨタの強さは,管理者のマネジメント能力の高さに端的に表れています。つまり,管理者や監督者が自分の本来の仕事や任務は何であるか,そのためにどんな行動をとらなければならないか,またどんな結果を出さなければならないかについて,十分に認識しており,それらを確実に実行に移せる。しかも,そうした人材を数多く育てている──。これがトヨタの優れた特徴であり,「普通の会社」と大きく異なる点です。
本書では,人材育成のベースとなるトヨタ生産方式の本質に触れながら,管理者のマネジメント能力を高める「管理能力向上プログラム」について,具体的に説明します。同プログラムについて,その内容ややり方を細かく紹介した文献はこれまでありませんでした。
トヨタで優秀な管理者が育つ理由は「トヨタ生産方式とTQM(総合的品質管理)の両方を2本柱で進めていくことにある」。そう説くのは,トヨタ生産方式をまとめ上げた大野耐一氏,トヨタのTQMの基礎を築いたと言われる根本正夫氏の両氏から直接指導を受けた,トヨタグループ企業出身の黒田英敏氏。同氏が,優れたマネジメント能力を備えた管理者をつくる方法を丁寧に解説します。
A4変型判・146ページ
黒田 英敏 著
2008年11月18日発行
ISBN:978-4-8222-3115-6
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◇定価:10,500円(税込) 注文No.180630

日経ものづくり 中国関連書籍シリーズ(5冊セット)
日本の“常識”は中国工場では通じない!
日系メーカーの中国工場の現場を走り回った著者が、悪戦苦闘した末に獲得した
貴重な経験とノウハウがつまった中国関連書籍シリーズ。
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- 【シリーズ最新】 日系中国工場作業員観察記
- 【模倣対策編】 中国コピー商品対抗記
- 【工場入門編】 日系中国工場製造部長奮闘記 増補版
- 【コスト対策編】 中国低価格部品調達記
- 【工場応用編】 日系中国工場製造部長改善記
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◇5冊セットで定価:10,080円(税込) セット注文No.182230

1冊ずつなら… |
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日系中国工場作業員観察記
日系メーカーの中国工場で働くことになった多くの日本人社員を最初に悩ませるのが、中国人作業員といかにコミュニケーションを取るかという
問題。実際、両者の間のささいな誤解や行き違いをきっかけに、大きなトラブルに見舞われる工場も少なくありません。こうなる理由を探っていくと、実は、日本人社員が「中国人作業員のことをよく知らない」という根本的な問題にたどり着きます。こうした問題を踏まえ、中国人作業員の考
え方や文化など、彼らの“等身大の姿”を紹介します。日系メーカーの中国工場において製造部長や品質部長などを務めた著者が、自ら経験した
豊富な事例を踏まえながら、日本人管理者と中国人作業員が良好なコミュニケーションを構築するためのノウハウをわかりやすく紹介します。
A5判 184ページ
遠藤 健治 著
2009年3月9日発行
ISBN 978-4-8222-3116-3
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◇定価:1,995円(税込) 注文No.181990

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中国コピー商品対抗記
中国で蔓延するコピー商品。高級ブランドに限らず、あらゆる製品や部品がコピー商品の脅威にさらされ、本来なら日本企業が手にするはずの正当な利益を奪い去っていきます。しかし、これまでコピー商品に対抗する具体的な手立てはありませんでした。本書では、日本と中国のものづくりに詳しく、かつ自身が開発した製品のコピー商品に直面した著者が、具体的な対抗策やアイデアを惜しみなく提供。コピー商品に苦しんでいる方や、中国でのコスト競争で悩んでいる方はもちろん、ものづくりに携わる全ての方にコピー商品に勝つ手法を知っていただける1冊です。
A5判 288ページ
遠藤 健治 著
2007年12月25日発行
ISBN:978-4-8222-3104-0
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◇定価:2,100円(税込) 注文No.176700

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日系中国工場製造部長奮闘記 増補版
「世界の工場」という表現の通り,既に中国には世界中の企業が工場を設立し,日々大量の製品を生産しています。工場の中国進出が珍し
くなくなった今なお,製造現場でのトラブルが耐えないと嘆く日本企業は少なくありません。中国生産が当たり前のように言われる一方で,
中国の工場をたたんで日本に帰る企業はたくさんあるのです。本書は,日本と中国のものづくりに詳しい著者が,日系メーカーの中国工場で製
造部長として働く中で経験した,製造現場における数多くのトラブル事例を紹介。併せて,なぜそうしたトラブルが生じたのかを分かりやすく解説し,その解決策までご紹介します。
A5判 208ページ
曹 健・遠藤健治 共著
2008年3月17日発行
ISBN 978-4-8222-3105-7
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◇定価:1,995円(税込) 注文No.177800

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中国低価格部品調達記
「製品の価格下落に,コスト削減が追い付かない」「コストをもう少し下げないと利益が出ない」−−。一層のコスト削減をいかに実現するか。これが,現在の日本企業に重くのし掛かる課題の一つです。部品を安く調達することは,効果の大きなコスト削減手法。日本と中国のものづ
くりに詳しい著者が,品質に優れ,安い部品を中国で調達するためのノウハウをお教えします。
A5判 256ページ
遠藤 健治 著
2008年4月14日発行
ISBN 978-4-8222-3107-1
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◇定価:1,995円(税込) 注文No.178110

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日系中国工場製造部長改善記
「納期が遅れた」「品質が落ちていた」「勝手に仕様を変更されていた」「夜勤で作業員が寝ていた」「経歴は詐称だった」…。これらは日本の“常識”が通じない中国工場で今なお起きているトラブルです。日本企業が中国工場で製品を造ったり,部品を調達したりするのは,もはや特別なことではなくなっています。本書では,日系メーカーの中国工場の現場を走り回った著者が,悪戦苦闘した末に獲得した貴重な経験とノウハウを,「取引」「品質」「人材」の3テーマに分類してご紹介。中国工場の実力を世界に通用する水準に引き上げるための1冊です。
A5判 338ページ
遠藤 健治 著
2008年6月16日発行
ISBN 978-4-8222-3108-8
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◇定価:1,995円(税込) 注文No.179080

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プロフェッショナル エンジニア〜ものづくりをリードする人びと
20世紀終わりから21世紀初頭にかけて2度にわたるバブル崩壊を経験し,
日本経済はものづくりに活路を見出し復活を遂げてきた。そして,生産活動に
おいて国際分業が進む昨今,我が国には高い技術を盾にしたものづくり力の強化が
一層求められている。そんなものづくりに全身全霊を傾ける技術者たちの姿を克明に
記録したのが本書だ。例えば,トヨタ自動車のフラッグシップである「レクサスLS」の開発では,
販売台数で世界一を視野に捉えた同社が,ベンツやBMWなどドイツの高級車を筆頭とするプレミアムカー
市場でもリーダーとなるべく新たな価値を創造していく。そのために,開発に携わった技術者たちには
一切の妥協が許されない。過酷なスケジュールの中で彼らはいかに戦ったか。本書では,こうした
トヨタ自動車をはじめ6件のものづくり事例にフォーカスし,現場で奮闘する技術者の実像に迫る。
A5判 408ページ
日経ものづくり 著
2007年12月17日発行
ISBN 978-4-8222-3102-6
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◇定価:2,940円(税込) 注文No.176720

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お待たせしました!バリューアップして新登場!
製造業のBOM入門 増補版
21世紀型ものづくりに必須とされるBOM(部品表)の教本
売れる製品を売れるタイミングでマーケットに投入する方法とは……。
圧倒的な競争力を付ける秘策とは……。
これら製造業の抱える問題を解決するカギは,すべて製品構成情報管理,つまりBOM(Bills of Material,部品表)が握っている。BOMが製品の品質,ひいては企業の利益を左右する。はやりのPLM(製品ライフサイクル管理)を実践するにも,BOMの構築なしではままならない。今こそ基本に立ち返り,正確なBOMを構築することが一流の製造業への王道であり,近道だ。
本書は,製造業のBOM,特に製品情報を実際の生産現場に伝えるためのM-BOM(製造BOM)について分かりやすく解説した入門書だ。2003年に初めて日本で紹介し,製造業のBOMブームに火を付けた。さらに今回の改正版では,BOM構築入門の部分に加えて,同書を日本に紹介したネクステックと山田太郎が,BOM再構築を請け負った経験を基にして,実務に即したBOMの構築方法について解説したパートを付け加えた。これにより,BOMの基礎から自社の業務にBOMを生かすノウハウまでをトータルでカバーする1冊として生まれ変わった。
A5判、256頁
ISBN4-8222-1893-7
2006年12月25日発行 |
◇定価:2,940円(税込) 注文No.168790

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ものコトづくり
製造業のイノベーション
現代の製造業に対して顧客が求めるのは,製品(もの)の提供だけではない。ソリューション・サービス・ソフトなど,目に見えない「コト」を「もの」にどう組み合わせるかが,現代の製造業の本質である。本書ではものづくり企業(製造業)が継続的に利益を上げていくために,「コト」を中心にしたイノベーションを組織的に達成する方法を解説。経営手法のみを解説する類書と異なり,視点をあくまで設計・製造・商品企画・ソフト開発・調達購買といった「現場」に置き,経験豊富なコンサルタントが実例を踏まえて説明する。
A5判、408頁
ISBN4-8222-1891-0
2006年12月18日発行 |
◇定価:2,940円(税込) 注文No.168770

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生き残るための生産管理マネジメント
PRACTICAL PRODUCTION CONTROL
〜A Survival Guide for Planners and Schedulers
生産管理は,工場の心臓部にあたる。心拍数,コレステロールには常に留意し,改善していく。これを怠ると,工場は心臓発作や心筋梗塞を頻繁に引き起こすことになる。
ジェイクとラルフは同じ生産計画担当者。しかし,二人の日常の仕事は大きく違った。ジェイクは朝から晩まで働き詰め。生産計画が悪いために,現場や倉庫で起きたトラブルを解消するのに右往左往。一方のラルフは,一見暇そうにしている。しかしその陰では,将来起きるかもしれないトラブルの多くを見通し,それを回避できるように生産計画に工夫を凝らしていたのだ。
本書はジェイクやラルフのように,工場において生産計画を策定したりスケジューリングを実施したりする実務担当者に役立つように書かれたものだ。難しいアルゴリズムに関して記述しているわけではないし,また具体的なツールの選定を指南しているわけでもない。筆者が多くの実務担当者の行動を観察し,また意見を聞いたうえで導き出した,工場が生き残っていくための「生産管理マネジメント」のポイントをまとめている。非常に泥臭い内容と言える。 ジェイクのような毎日を過ごしている生産計画担当者およびそのマネジャー,また実務経験がないコンサルタントには必読の書だ。
●Kenneth N. Mckay/Vincent C.S. Wiers 著
●中野一夫/西岡靖之 監修
●構造計画研究所 訳
●A5判・ソフトカバー、約370頁
●日経BP社発行
●ISBN 4-8222-1881-3
●2005年10月7日発行
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◇定価:2,940円(税込) 注文No.162330
