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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > 設計のプロから学ぶEVとPHEVの設計開発のポイント

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クルマのプロから学ぶEV&PHEV講座【第2回】

設計のプロから学ぶEVとPHEVの設計開発のポイント

「i-MiEV」と「アウトランダーPHEV」はこうして生まれた

日程:2018年2月23日 会場:Learning Square新橋

主催:日経ものづくり

クルマのプロから学ぶEV&PHEV講座【第2回】。量産型電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の技術を学びます。

世界に先駆けて量産型EV「i-MiEV」を発売した三菱自動車。競争力を高めるためにEV、そしてPHEVにも力を入れ、人気車種であるSUV「アウトランダーPHEV」も市場投入しました。

本講座では、三菱自動車でこうした車両のEV要素技術の開発を手掛け、同社の設計マスターも務めた講師が、技術的な特長と開発のポイントおよび苦労点を解説します。また、今後の展望として、V2H(Vehicle to Home)やワイヤレス給電、インホイールモーター、自動運転とEVの関わりについても盛り込む予定です。

──三菱自動車のEV、PHEV開発の経緯──

産業革命以降、化石燃料を消費する時代に突入したことにより、公害問題や地球温暖化問題、エネルギー問題が20世紀後半から顕著になり始めました。エネルギー転換の必要性が叫ばれる中、日本ではリチウムイオン2次電池やIPM(埋め込み磁石型モーター)、およびインバーター制御技術が誕生。これらの新技術が、三菱自動車に電気をエネルギー源とする電気自動車(EV)の開発の道を拓きました。

ところが、これらの新技術や部品は家電用として生まれたため、自動車にそのまま使うことはできませんでした。使用条件のより厳しい自動車向けに設計を見直す必要があったのです。また、リチウムイオン2次電池は温度や充電状態によって性能が変化するだけではなく、劣化による変化も生じます。こうした変化を許容しながら使い続けなければならないところに、従来の自動車(内燃機関車)にはない難しさがありました。

三菱自動車は、1994年にEV用リチウムイオン2次電池の開発を始め、研究開発の道を歩みながら、2006年にEVの量産開発を宣言しました。EV用部品の量産実績が乏しい中、十分な市場確認を取るため、3年のフリート試験を経て、2009年に世界初の量産EVとして「i-MiEV」の販売を開始しました。こうしてEVの量産化に成功を収めると、続いてEVの滑らかな走りを継承しながら、モビリティーを向上させるために、大容量の電池を搭載した世界初となるSUVタイプのPHEV「アウトランダーPHEV」を開発して発売しました。

受講効果

  • 内燃機関車とは異なるEVとPHEVの設計のポイントが分かります。
  • 新商品の立ち上げの必要なプロセスが分かります。
  • EVとPHEVの今後の進む道が分かります。

講師紹介

吉田 裕明 氏 (よしだ ひろあき)

三菱自動車工業
EV・パワートレイン技術開発本部 EV要素開発部、元設計マスター(EVコンポ担当)

吉田 裕明 氏

1978年、岐阜大学大学院工学研究科を修了後、三菱自動車工業に入社。研究部で、電子制御サスペンション、4輪操舵システムなどの開発に従事。1994年、電子技術部EV開発グループに異動し、EV、HEV、FCVの研究開発を行う。2007年にMiEV技術部長を担当し、i-MiEVの量産開発に従事。2013年から開発本部で設計マスター(EVコンポ担当)を務める。

【受賞歴】
1988年 日本油空圧学会賞
 操舵力・車速感応型4輪操舵システムの開発
2010年 市村産業賞功績賞
 高性能リチウムイオン電池を搭載した新世代電気自動車の実用化
2010年 日本自動車技術会技術開発賞
 高性能リチウムイオン電池を搭載した新世代電気自動車の開発・実用化
2012年 日本機械学会賞
 高性能リチウムイオン電池を搭載した新世代電気自動車の開発と普及促進

概要

日時: 2018年2月23日(金)10:00~17:00(開場09:30予定)
会場: Learning Square新橋 6F(東京・新橋)
主催: 日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格:49,800円
  • 会員・読者価格:43,200円
  • ※お得な複数名同時申込もできます。詳細は青いお申し込みボタンをクリック
■会員・読者価格
「会員・読者価格」は、日経テクノロジーオンライン有料会員(年払いのみ)、または、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive定期購読者の方(日経テクノロジーオンライン有料会員とのセット購読の方を含む)が対象です。
■複数名同時申込価格
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

1. 電動車両が望まれる背景

1.1 環境・エネルギー問題
1.2 自動車台数の増加
1.3 各自動車システムの環境面、効率面での比較

2. EV開発の歴史と技術的特長

2.1 自動車100年の歴史
2.2 要素技術の変遷
 2.2.1 電池技術
 2.2.2 モーター技術
2.3 三菱自動車のEV開発の道のり

3. EV量産への道

3.1 量産宣言とシステムの絞込み
3.2 i-MiEVの特長
3.3 システム設計、安全設計
3.4 急速充電インフラの構築
3.5 EVの製造

4. EVからPHEVへの展開

4.1 PHEVの環境性能評価
4.2 PHEVのシステム比較
4.3 アウトランダーPHEVの特長

5. EVの将来展望

5.1 普及への取り組み
5.2 電力の供給とV2H
5.3 ワイヤレス給電
5.4 インホイールモーター

  • ※各回とも途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い
≪1名でお申し込みの場合≫
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方は、受講証はMyPageから印刷してご持参ください。
≪複数名同時申込の場合≫
お支払い方法が「請求書」の場合、お申込筆頭の方に、後日、筆頭の方の受講券と全員分の合算請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの場合、お申込筆頭の方はMyPageから受講証を印刷してご持参ください。
※支払方法にかかわらず、申込完了後にお申込筆頭者の方宛に、「登録完了メール」をお送りしますので、2人目以降の方はそちらを印刷してご持参ください。
 筆頭の方は、2人目以降の方に、「登録完了メール」の転送をお願いいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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