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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > 組織の生産性を格段に高める「トヨタ流マネジメントシステム(TMS)」

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トヨタ流マネジメント講座 第1回

組織の生産性を格段に高める「トヨタ流マネジメントシステム(TMS)」

トヨタ自動車の管理力の根幹を学ぶ

日程:2018年1月18日 会場:Learning Square新橋

主催:日経ものづくり

海外を含めて最も高い成果を生むマネジメントを実施している日本企業、それはトヨタ自動車です。その証拠に、世界の一流企業がトヨタ自動車のマネジメントを徹底的に調べ、その強さを自社に取り込んでいます。例えば米Google社は、トヨタ自動車の高い競争力の源泉はトヨタ生産方式(TPS)だけにあるのではなく、「共通の価値観」と「原理原則」に基づく組織文化にあると見抜いています。日本人からすれば、まさに真髄を知られてしまったという思いです。

実は、Google社だけではなく、ピーター・ドラッカーやCoaching Ourselves(コーチングアワセルブズ)のヘンリー教授も、昔ながらの経営のやり方やMBAなどが教えている知識教育を否定する立場をとっています。要は、「真のマネジメント」を教える環境は、学校にも企業にもないということです。そのことに気付いたGoogle社のような海外企業が、トヨタ自動車が持つ実践型のマネジメント理論を積極的に導入し、新たな組織の開発に生かしているのです。

本講座では、トヨタ自動車の実践型マネジメント「トヨタ流マネジメントシステム(TMS)」を学びます。開発設計のマネジメント「トヨタ流開発設計方式(TDS)」や、原価管理のマネジメント「トヨタ流原価企画(TCM)」、そして生産のマネジメント「新しいトヨタ生産方式(トータルTPS)」といった他のマネジメント全体を貫くマネジメントがTMSです。

具体的には、まずトヨタ流マネジメントの根本的な原理を押さえた上で、短期間で成果を生む(企業文化を再構築する)ための方法論を学びます。続いて、職場を活性化させる原理を知り、仮想的なチームで実践します。次に、マネジメントの標準書を作りながら価値観やマネジメントのばらつきがどれだけ発生しているかを知り、自らの職場に共通の価値観と原理原則を入れる方法を学びます。最後に、振り返りと正しい真因分析のやり方を身に付けます。こうしたマネジメントにより、チームや組織、会社全体の生産性の格段の向上に導きます。

本講座では、これまで日本企業が信じて取り組んできたマネジメントが世界的に見ても古くなり、競争力を失っていることを理論的に説明します。今後5年から10年のうちに、企業文化の再構築を行わないと世界的に生き残れなくなるという危機感を交えながら、TMSのマネジメント理論を解説します。経営者や技術系の管理者はもちろん、人事や人材開発などに携わっている方にもぜひ受講していただきたいと思います。

受講効果

  • トヨタ自動車が考えるマネジメントの根本的な原理を知ることができます。
  • 職場やチームを活性化するために管理者が何をすべきかが分かります。そのため、職場活性化の計画を立てやすくなります。
  • ホワイカラーの労働生産性を短期間で10%以上高める方法を学ぶことができます。
  • 見せかけの「働き方改革」ではなく、社員が成長を感じ、満足度が向上するマネジメント理論を学ぶことができます。

講師紹介

高木 徹 氏 (たかぎ とおる)

豊田マネージメント研究所
副社長

高木 徹 氏

富士通のメインフレーム(OSIV/F4 MSP)の自動運転機能の開発・保守を担当後、ダウンサイジングの波に乗りUNIX上で次世代運用管理製品の企画・設計・開発を行う。フィールでJavaのアーキテクトとして活動しつつ組織変革に興味を持ち、経営企画・人材開発・営業職を経験しTPSと出会うこととなる。

2006年トヨタ自動車e-TOYOTA部に出向(基幹職)し、アジャイルを実践してプロジェクトの生産性を向上させた。2007年富士通生産革新本部 TPS推進担当部長、2008年自律改善推進室プロジェクト部長。2009年10月豊田マネージメント研究所副社長。

TMS&TPS検定協会 副理事長 TMS検定策定委員。

米国の飛行機メーカー、韓国、中国などの企業への指導と日本的経営を中心にした生産性向上の理論であるTMSを普及する活動を行っている。日本では、大手ITベンダーや中小企業まで多くの会社での指導経験を持つ。TMS3級認定プログラム(改善塾)の卒業生の数は1,300人を超える。著書に『トヨタ流の教科書【TMS編】』(日経BP社)『実践!!IT屋のトヨタ生産方式』(風媒社)、『プロセス改善 ナビゲーションガイド ベストプラクティス編』(オーム社)がある。

概要

日時: 2018年1月18日(木)10:00~17:00(開場9:30予定)
会場: Learning Square新橋 6F (東京・新橋)
主催: 日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格:49,800円
  • 会員・読者価格:43,200円

『新しいトヨタ生産方式「トータルTPS」』

『トヨタ流の教科書【TMS編】書籍』

本セミナーの実践的参考書として最適な書籍2冊(『トヨタ流の教科書【TMS編】』『新しいトヨタ生産方式「トータルTPS」』)と、あわせてお申し込みいただけます。
※書籍は、当日受付にてお渡しします。

  • セミナー一般価格+書籍: 118,920円
  • セミナー読者価格+書籍: 112,320円
■会員・読者価格
「会員・読者価格」は、日経テクノロジーオンライン有料会員(年払いのみ)、または、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive定期購読者の方(日経テクノロジーオンライン有料会員とのセット購読の方を含む)が対象です。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

1. TMSの基本原理

トヨタ流マネジメントの根本的な原理を学びます。トヨタ自動車のマネジメントは経験的なもので、長年にわたって改善を重ねて積み上げてきたものです。この経験値をそのまま適用すると新入社員と同じ期間と指導時間が必要になってしまいます。そこで、この時間を短縮して短い期間で企業文化を構築するための方法論を学びます。
・ワークショップの実施

2. 職場活性化の原理(心理学的なアプローチではない)

職場を活性化させる原理を知り、仮想的なチームで実践してみます。実際に人間はどんな時に嬉しさを感じ、どんな時に辛く感じるのかをケーススタディーで体験し、チーム全体に短時間で効果を波及するための「見える化」の手法を学びます。チームレベルからビルドアップしていく方法論を知り、自らのチームで実践する方法を学びます。
・ワークショップの実施

3. マネジメント標準書の作り方

一般的な日本企業は、マネジメントや仕事の仕方にばらつきが多く、人によってマネジメントの原理原則が異なっています。共通の価値観と原理原則が異なると、仕事の進め方が異なり、摩擦が起こりやすくなります。ピーター・ドラッカーの言葉を借りれば、「見えないコスト」が大量に発生しています。ところが、日本企業の多くではばらつきがあることが当たり前になっており、見えないコストには気付いていません。実は、このことに気づいたのがGoogle社という会社です。マネジメントの標準書を作りながら価値観のばらつきやマネジメントのばらつきがどれくらい発生しているかを学び、自らの職場に共通の価値観と原理原則を入れるための方法を学びます。

4. 振り返り

日々振り返ることを「論語」では「三省」と言っています。この「三省」ができる組織はGoogle社のように急成長を遂げます。しかし、現在の日本企業のマネジメントサイクルはGoogle社と比べて数倍遅い状況です。トヨタ自動車では、「朝の改善は夕方には陳腐化する」と言われるほど速いマネジメントサイクルにこだわっています。加えて、最近の傾向として、リーダーや幹部社員の90%以上の方が、振り返りを行った時に出てきた問題の「真因」分析をしても真因にたどり着けないというデータが出ています。これは、真因に対して適切な対処ができていないために類似問題による手戻りを認識していない人が非常に多いということを表しています。ここでは、生産性の向上に結び付く振り返りと正しい真因分析のやり方を学びます。
・ワークショップの実施

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払いおよび受講証について
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方には、受講証を郵送します。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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