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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > 触感のデザイン

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触感のデザイン

~感性の追求と体験の創出

日程:2017年 10月 17日 会場:BIZ新宿

主催:日経エレクトロニクス

感性に訴える製品やサービスが求められる中、触り心地の追求や新しい計測/呈示情報として、触覚への注目が高まっています。

触覚は、物理的に世界を認識するための感覚であり、身体的体験を通じた実感を与えます。これまで、触り心地の設計は試行錯誤的であり、また、触覚を情報化し伝達や共有、体験することは困難でした。しかし近年、少しずつ触覚に関する基礎研究や技術が進み、現在は、それらをどこにどのように使うか、具体化し、触覚による新たな価値を創出できるフェイズに入りつつあります。こうした背景から今後、製品やサービス開発において、触感のデザインは重要なキーワードになるでしょう。

本セミナーでは、触覚の基礎から応用まで最新の研究開発の動向を踏まえながら、製品の触り心地の向上など感性の追求という視点と、触覚の計測や呈示技術を用いた体験の創出という視点から、触感をデザインするための要素技術やアプローチ、統合技術、を具体例を挙げながら多角的に解説します。また、紹介する事例から触覚による効果や価値を考え、従来製品やサービスへの付加価値付与、新しい事業展開のアイデアに繋がることを期待します。

受講効果

  • 触覚技術(センサやディスプレイ、材質設計)を開発・設計する際に知っておくべき、神経生理学的、工学的な基礎を学び、最新動向を知ることができる。
  • 製品の触感をデザインする際の設計アプローチの仕方、評価の方法を学べる。
  • 触覚センサや触覚ディスプレイの基礎と応用技術を学び、触感体験が与える価値を考え、従来製品やシステムへの付加価値付与や新しい事業展開への展望を広げる。

講師紹介

田中 由浩 氏 (たなか よしひろ)

名古屋工業大学
大学院工学研究科
電気・機械工学専攻
准教授

田中 由浩 氏

2006年東北大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。現在、名古屋工業大学大学院工学研究科電気・機械工学専攻准教授。人間の触知覚メカニズムに興味を持ち、指の内部構造や皮膚特性のような基礎研究から、腹腔鏡下手術用触診システム、他者との触覚共有システム、触感のプロダクトデザインなど、幅広く触覚研究を展開している。日本ロボット学会研究奨励賞、CEATEC JAPAN 2014 審査員特別賞などを受賞。2014年 よりJSTさきがけ研究者を兼任。2011年オランダ・ユトレヒト大学客員助教、2017年秋田大学客員教授なども務める。

南澤 孝太 氏 (みなみさわ こうた)

慶應義塾大学
大学院メディアデザイン研究科 准教授

南澤孝太 氏

2010年、東京大学大学院 情報理工学系研究科システム情報学専攻 博士課程修了。博士(情報理工学)。
同年より、慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科 特別研究助教、特任講師を経て、2013年より准教授。
ハプティクス(力触覚)、触覚メディア、身体性メディア、超人スポーツの研究と社会実装を推進。
科学技術振興機構 ACCEL 身体性メディアプロジェクト Associate Program Manager、超人スポーツ協会 理事・事務局長、CiP協議会 理事、リアリティメディア研究機構 理事、日本バーチャルリアリティ学会 理事、テレイグジスタンス株式会社 技術顧問 を兼務。

渡邊 淳司 氏 (わたなべ じゅんじ)

NTTコミュニケーション科学基礎研究所
人間情報研究部 感覚表現研究グループ
主任研究員(特別研究員)

渡邊 淳司 氏

東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。現在、日本電信電話株式会社(NTT)コミュニケーション科学基礎研究所人間情報研究部主任研究員(特別研究員)。東京工業大学大学院総合理工学研究科連携講座准教授兼任。視覚・触覚の知覚メカニズムに関する研究、感覚の言語表現の研究を行う。人間の知覚特性を利用したインタフェース技術を開発、展示公開するなかで人間の感覚と環境との関係性を理論と応用の両面から探求している。学会活動とともに文化庁メディア芸術祭やArs Electronica等の芸術祭においても数多くの展示を行う。主な著書に『いきるためのメディア』(編著、春秋社)、『オノマトペ研究の射程』(分担執筆、ひつじ書房)、『コミュニケーションの科学 第1巻 言語と身体性』(分担執筆、岩波書店)、『情報を生み出す触覚の知性』(単著、DOJIN選書、毎日出版文化賞(自然科学部門)受賞)がある。

概要

日時: 2017年10月17日(火)10:00~17:00(開場09:30予定)
会場: BIZ新宿 (東京・西新宿)
主催: 日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:49,800円
  • 読者価格:43,200円
  • ※お得な複数名同時申込もできます。詳細は青いお申し込みボタンをクリック
■会員・読者価格
「会員・読者価格」は、日経テクノロジーオンライン有料会員(年払いのみ)、または、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive定期購読者の方(日経テクノロジーオンライン有料会員とのセット購読の方を含む)が対象です。
■複数名同時申込価格
開催日の3日前(土日・祝日がある場合はその前日)に受付を終了させていただきます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

第1部 10:00 - 12:00

触覚技術の基礎と応用~知覚原理と主観性から触覚技術のつくり方を考える

田中 由浩 氏

田中 由浩 氏

名古屋工業大学
大学院工学研究科
電気・機械工学専攻 准教授

1. セミナーの主旨説明
2. 触知覚の基礎
 2.1 皮膚特性と機械受容器
 2.2 触知覚原理
 2.3 触錯覚
3. 触覚技術の基礎
 3.1 触覚センサの種類と動向
 3.2 触覚ディスプレイの種類と動向
 3.3 触覚調整技術の種類と動向
4. 触覚の主観性
 4.1 自己言及性
 4.2 双方向性
 4. 3主観性を利用した触覚技術例
5. まとめ

第2部 12:50 - 14:50

触覚技術に基づく身体性メディアの創出~時間と空間を超えて身体的経験を伝える新たなメディアテクノロジー

南澤 孝太 氏

南澤 孝太 氏

慶應義塾大学
大学院メディアデザイン研究科 准教授

1. バーチャルリアリティから身体性メディアへ
 1.1 VRの歴史
 1.2 触覚インタフェース
 1.3 身体性メディア
2. 触覚の記録と再生のテクノロジー
 2.1 触原触原理の考え方
 2.2 「3原触」の記録再生
3. 触覚による新たな体験のデザイン
 3.1 TECHTILE toolkit: 触覚のラピッドプロトタイピング(簡単なデモンストレーションあり)
 3.2 触覚の伝送と共有
 3.3 共創による触覚体験の社会実装
 3.4 Haptic Design Project: 触覚デザイナーの萌芽
4. 触覚による身体拡張
 4.1 触覚を通じた身体の認知と拡張
 4.2 テレイグジスタンスによる時空間を超えた身体的経験の伝達
 4.3 超人スポーツ: 身体拡張技術に基づく新たなスポーツの創造

第3部 15:00 - 17:00

質感の知覚とデザイン、実感のある体験の創出~触覚を組み合わせ、体験的価値をつくりだす原理

渡邊 淳司 氏

渡邊 淳司 氏

NTTコミュニケーション科学基礎研究所
人間情報研究部 感覚表現研究グループ
主任研究員(特別研究員)

1. 触質感の知覚とデザイン
 1.1 質感の知覚原理と次元
 1.2 質感の言語的表現
 1.3 質感の解析手法
2. 実感のある体験の創出
 2.1 触覚化による実感
 2.2 視覚情報による実感
 2.3 言語と身体性による実感

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い
≪1名でお申し込みの場合≫
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方は、受講証はMyPageから印刷してご持参ください。

≪複数名同時申込の場合≫
お支払い方法が「請求書」の場合、お申込筆頭の方に、後日、筆頭の方の受講券と全員分の合算請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの場合、お申込筆頭の方はMyPageから受講証を印刷してご持参ください。
※支払方法にかかわらず、申込完了後にお申込筆頭者の方宛に、「登録完了メール」をお送りしますので、2人目以降の方はそちらを印刷してご持参ください。
 筆頭の方は、2人目以降の方に、「登録完了メール」の転送をお願いいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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