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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > 持続的成長に導く研究開発テーマの見つけ方・育て方

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「技術の宝探し」

持続的成長に導く研究開発テーマの見つけ方・育て方

事業化のコツと学術情報・オープンイノベーション情報源の活用術

日程:2017年7月13日 会場:大手町ファーストスクエア カンファレンス

主催:日経テクノロジーオンライン

多くの日本企業が今、持続的成長をもたらす新規事業につながる研究開発戦略の策定に頭を悩ませています。世界の競争が激しくなり、かつ変化が加速している中で、情報源として注目を集めているのが「学術情報ビッグデータ」です。世界で発表された膨大な学術論文を分析し、その中から新しいビジネスとして有望な技術を発掘する。こうした「明日の技術の宝探し」を、世界の先進企業は積極的に行い始めています。

現時点では、日本の産業界全体で見た学術情報ビッグデータの活用度は、世間でビッグデータと騒いでいるほど高くはありません。しかし、日本を代表する大手企業を中心に今、学術情報ビッグデータの分析を研究開発戦略の策定に導入するケースが実際には急増しています。この背景には、技術がどんどん多様化・情報量の増加が進む一方で、経営リソースには限りがあるため、効率的に有望な研究テーマを見つけることが急務となっています。

こうした日本の大手企業が活用している学術情報データベースの1つに、「Scopus(スコーパス)」があります。これは、エルゼビア(本社オランダ)が開発した世界最大級の抄録・引用文献データベースです。世界の5000社を超える出版社が発行する、2万2000誌以上の学術ジャーナルを収録したもので、検索精度の高さと使いやすさに定評があります。これを活用することで、重要な科学技術情報にたどり着くことができるだけではなく、ある技術がどのように生かされているか引用・被引用情報も含めた研究開発の傾向や最新の動向を知ることが可能となります。

加えて、研究分析ツール「SciVal(サイバル)」を利用する企業も増えています。これは、世界220カ国、7500機関の研究業績にアクセスし、大量のデータから研究情勢を俯瞰して分析・比較・評価するツールです。研究トレンドを客観的に把握して自社に有望な応用先を探したり、キーオピニオンリーダーを調べて最適な共同研究先を見つけたりといったことができます。例えば、今流行のオープンイノベーションに生かし、持続的成長につながる確率を高めることができます。

本セミナーでは、持続的成長につながる新規事業の立ち上げに役立つヒントを提供します。まず、新規事業を具体的にどのように立ち上げるべきかを、共に豊富な実務経験を持つ元米国3M社研究所長(現サステナビリティ経営研究所代表)の新村嘉朗氏と、元三菱化学 科学技術研究センター副社長(現宮澤技術士事務所代表)の宮澤千尋氏のお2人に語っていただきます。続いて、エルゼビアから「Scopus(スコーパス)」と「SciVal(サイバル)」の利点や使いこなし方を分かりやすく説明いたします。

セミナー参加者特典として、ScopusおよびSciValの利用コーナーも設置しますので、是非ご来場ください。

【受講効果】
  • 有望な新規事業につながる研究開発戦略の策定に役立つ情報が得られます。
  • 学術情報の新たな活用方法を知ることができます。
  • 客観的データを活用した有用情報の収集・分析方法を習得できます。
    (例:有望な研究シーズ探索、共同研究先探索、競合分析、ブルーオーシャンの特定など)

概要

日時:2017年7月13日(木)13:00~17:00(開場12:30予定)
会場:大手町ファーストスクエア カンファレンス(東京・大手町)
主催:日経テクノロジーオンライン
協賛:エルゼビア・ジャパン

受講料(税込み)

  • 価格18,000円
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

13:00 - 13:05

日経BP社よりご挨拶

13:05 - 13:45

成長している企業のトップが、イノベーションを興せとは言わないのは何故か?

新村 嘉朗 氏元米国3M研究所長
(現サステナビリティ経営研究所代表)

新村 嘉朗 氏 (にいむら・よしろう)

1902年、米国ミネソタ州の片田舎で、7人の山師が創業した小さな会社。頭文字のMMMは、ミネソタ・マイニング・アンド・マニファクチュアリング。その名の通り、『ものづくり』の会社である。2002年、創業100年を機に社名を、略称である3M(スリーエム)Companyとした。 BtoBビジネスが主要であり一般には馴染みが薄いが、イノベーション企業の成功例として、3兆円を超える企業となった今も、持続的成長を続けている。多くの経営学者が研究対象として同社を取り上げているが、今回は、知られざる3Mの一端をご紹介してみたい。

東京工業大学大学院博士課程を経て、住友3M(現・3Mジャパン)入社。同社・研究部長、事業部門長、技師長等を歴任。その間、米国3M本社にて、研究員、製品開発部長、研究所長等の経験を通し、3M社の社内起業家精神と持続的イノベーション経営を体得し実践。3M退職後は、ゴールドラット・コンサルティング・TOCコンサルタント、LGエレクトロニクス日本研究所・顧問を歴任。現在は、イノベーションリサーチ(株)・特別顧問として、知財を活用した新製品開発手法の研究を継続。

13:45 - 14:25

新規事業開発とRD戦略

宮澤 千尋 氏元三菱化学 科学技術研究センター副社長
(現宮澤技術士事務所代表)

宮澤 千尋 氏 (みやざわ・ちひろ)

新規事業開発の狙いとそれを実現する為のRD戦略について、内容や具体論を成功例・失敗例含め説明し、あるべき具体像を考察すると同時に、事業・R&D・知財の三位一体の重要性、不可欠性について、事業化に結びつくポイントを講演します。

1976年三菱化学入社、水島工場開発研究所に配属され、開発グループリーダーを務める。93年三菱化学本社石化有機事業企画室次長、99年経営企画部兼内部監査部部長に就任。2002年化学品事業事業本部事業部長兼理事副本部長(理事は同社役員)に就任。07年三菱化学科学技術研究センター取締役副社長に就任し、三菱化学グルー全体の研究、および知財部門を統括管理する。09年石化企画管理部門部長、監査役就任。12年同社退職を経て、同年宮澤技術士事務所を開設し、現在に至る。

休憩(14:25 - 14:40)

14:40 - 15:25

Accelerating Discovery: 新事業候補テーマの主役は誰?
~最新学術情報からみえるパートナー候補探し~

海外の勢いのある企業と日本の企業の違いは何か?
その答えのひとつはスピード。グローバルマーケットにおけるスピードへの要求に対応するために多くの企業がオープンイノベーションやビッグデータの活用に取り組んでいる。新規事業開発には、検討しなければいけない事項が多種多様である。
検討事項ひとつひとつを精査するには膨大な時間を要するが、ビッグデータを活用し、おおよその概観を把握することによって、走りながら並行して精査を行っていくアジャイルな手段をとることによって、オープンイノベーションを促進させる的確なパートナー探しやスピード感のある戦略策定と実行を行うことができるようになった。
本セッションでは、海外企業での事例や、論文情報からみえるパートナー候補選定例などを紹介したい。

 Anders Karlsson 氏エルゼビア
バイスプレジデント
アカデミック・リレーションズ 日本/アジア太平洋地区

アンデーシュ・カールソン 氏 (Anders Karlsson)

1987年スウェーデン王立工科大学 物理専攻修士号取得、92年同大学量子工学博士号取得。92 ~98年NTT物性科学基礎研究所、93年~94年スタンフォード大学客員研究員。2000~01年パリのポリテクニック工科大で、05~06年中国の浙江大学で教鞭。01~11年スウェーデン・ストックホルム王立工科大学。07~12年10月、スウェーデン大使館 科学技術参事官就任。12 年11月よりエルゼビア バイス・プレジデント アカデミック・リレーションズ 日本/アジア太平洋地区。13年1月より大阪大学未来戦略機構、学長顧問量子光学の教授就任。04年自身でコーディネートしたIST-QuComm プロジェクトが評価されEUデカルト賞を受賞。

 恒吉 有紀 氏エルゼビア・ジャパン
ソリューションマネージャー リサーチマネジメント

恒吉 有紀 氏 (つねよし・ゆき)

北海道大学水産学部水産増殖学卒。バクスター株式会社、デイドベーリング社にて臨床検査機器の技術営業およびマーケティングを担当。製品のローカライゼーションにも従事。 エルゼビア・ジャパン株式会社入社後、種々データベース担当やマーケティングを経て2013年より現職。最近の著作「エビデンスデータからパートナーやキー・オピニオンリーダー候補を選定する~論文情報を分析して新市場を開拓する~」

レイアウト変更・休憩(15:25 - 15:40)

15:40 - 16:15

Q&Aセッション

新村 嘉朗 氏、宮澤 千尋 氏、恒吉 有紀 氏

近岡 裕モデレーター
日経BP社
日経ものづくり副編集長、技術者塾担当

近岡 裕 (ちかおか・ゆたか)

持続的成長を続けていくための勘所は何か、成長戦略に学術情報ビッグデータやオープンイノベーション情報を活用するメリットとは、情報を取捨選択し、使いこなすためのポイントは何か、などについてモデレーターが3人の講師から引き出します。

16:15 - 17:00

名刺交換、展示ブース観覧

  • ※途中、小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方は、MyPageから受講証を印刷してご持参ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
※関係所属機関と競合すると考えられる製品やサービスなどを提供される会社および個人の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
■最少開催人員:
40名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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