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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > マイクロEVの設計・製作から学ぶ EVの基礎

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マイクロEVの設計・製作から学ぶ EVの基礎

近未来のクルマの基本を押さえる

日程:2017年7月28日 会場:Learning Square新橋

主催:日経ものづくり

小型電気自動車(マイクロEV)はガソリン車と異なり、構造が簡単で部品点数も少なくて済むため、誰でも作ることができます。しかし、電気自動車として機能するためには、設計・製作上の基礎的な知識やノウハウは必要です。

本講座では、自動車メーカーの元技術者数人で実際に製作したマイクロEVを題材に、最低限必要な技術を解説します。自動車という商品が企画から商品になるまで、どのような過程を経るかについて、マイクロEVを例にとって、一通り概要を説明していきます。特に、自動車としての基本構造の設計については詳細に解説します。

題材とするマイクロEVは、大掛かりな工作機械を使わず、手作りで完成させたものです。従って、聴講後はその気になれば誰でもマイクロEVが作れるようになります。また、本格的な電気自動車(EV)でも、基礎的な部分はマイクロEVと共通しており、マイクロEVの作り方を知っておくことは電気自動車を理解する上で有益と思われます。

さらに、EVの今後の展開として、国土交通省から出された「超小型モビリティのガイドライン」を含めて、EVの最新動向を報告します。

受講効果

  • 電気自動車の基本的な原理を知ることができる。
  • 小さな電気自動車であれば自分で製作できるようになる。
  • 次世代の自動車はどうなるかなど、今後の交通機関の動向を探る上での参考になる。

講師紹介

松村 修二 氏 (まつむら しゅうじ)

群馬大学大学院
理工学研究院 知能機械創成部門 客員教授
(元 富士重工業 スバル技術研究所 プロジェクトジェネラルマネージャー)

松村 修二 氏

1975年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了、富士重工業入社。振動騒音の研究実験に従事。その後、スバル研究所に出向し、CAE開発および排気管内で発生する衝撃波騒音の研究を行う。1993年、東北大学で博士号取得。2006年、富士重工業退職、群馬大学客員教授。日本機械学会フェロー。

大朏 孝郎 氏 (おおつき たかお)

元 三洋電機
元 群馬大学工学部電気電子工学科 非常勤講師

大朏 孝郎 氏

1965年、東京電機大学 工学部電子工学科卒業、三洋電機入社。電子機器、半導体システムなどの回路・システム設計を担当。同社を定年退職後、群馬県産業支援機構 科学技術コーディネータ、日本機械学会 新現役チャレンジ支援事業コンシェルジュ、群馬大学 工学部電気電子工学科非常勤講師、群馬大学産学官中核人材育成事業 産学官連携研究員を務めた。専門分野:電気回路設計、半導体システム設計、EMC、電子回路シミュレーション。

概要

日時: 2017年07月28日(金)10:00~17:00(開場09:30予定)
会場: Learning Square新橋 4F(東京・新橋)
主催: 日経ものづくり

受講料(税込み)

  • 一般価格:49,800円
  • 会員・読者価格:43,200円
  • 日経ものづくり
    +日経テクノロジーオンラインセット購読付申し込み56,000円
  • 日経テクノロジーオンライン有料会員サービス付申し込み:53,000円
  • ※お得な複数名同時申込もできます。詳細は青いお申し込みボタンをクリック
■会員・読者価格
「会員・読者価格」は、日経テクノロジーオンライン有料会員(年払いのみ)、または、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive定期購読者の方(日経テクノロジーオンライン有料会員とのセット購読の方を含む)が対象です。
■複数名同時申込価格
開催日の3日前(土日・祝日がある場合はその前日)に受付を終了させていただきます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

【1】商品企画と基本構想

自動車という商品が、企画から商品になるまでどのような過程を経るのかを、マイクロEVを例に一通り概要を説明する。社会動向や市場動向を調査しながら商品企画を行い、それに基づきデザインを行う。デザインの中にもそれぞれのステップがあり、マイクロEVではどのような過程を経て最終案に辿り着いたかを、実際のデザイン図を見ながら説明する。

・製品開発の流れ
・デザイン企画
・先行デザイン
・生産デザイン
・社会動向・市場動向

【2】基本構造の設計

デザインが決まると、設計のステップへと進む。乗り物を商品化する場合、法的規制が多くあり、1つでもクリアしないと販売することはできない。そのため法規確認は重要である。次に一般的な設計の基本を説明し、このマイクロEVのレイアウトおよび全体構想が決められて行く過程を具体的に解説する。そして性能設計を行い、部品としての車体フレーム、サスペンション、操舵系等の詳細設計を行うための検討過程を解説する。

・法規確認
・設計の一般的な基本
・構想原案
・レイアウトおよび全体構想
・性能設計(走行性能、車体フレーム、サスペンション、ステアリング)

【3】電気・電子回路の構想および検討

マイクロEVで使用した制御部、駆動部の全体構成を解説し、電気回路や抵抗、コンデンサー、ダイオード、トランジスタなどを簡単に説明する。また、マイクロEVの主要部であるインバーターについて、その原理と使用例を解説する。モーターはいろいろな種類があるが、その構造と動作原理を解説する。このマイクロEVではリチウムイオン・バッテリーを使っており、その放充電特性とマイクロEVでの使用例について述べる。

・パワーユニット構成
・電気・電子回路
・インバーターの仕組み
・インホイルモーター
・バッテリー

【4】FRPによるボディ製作

ボディはFRPとし、工作機械を使わず、ほぼ手作りで製作した。FRPの一般知識から説明し、製作方法はアウターライン図作成から塗装まで順を追って解説する。雄型となる発泡材の削り出しには、手作りならではのアイデアを駆使した。時間を要した部分や注意が必要な点なども、できるだけ詳細に説明する。

・車体外板の製作
・FRPの一般知識
・FRPボディ製作の手順(アウターライン図作成から塗装まで)

【5】生産へのステップ

自動車を商品化しようとすると生産工程が必要になる。基本条件策定、生産性検討、試作、工程設計、原価試算、土地と工場、生産準備(設備、生産管理)、生産試作、生産、出荷、販売について概説する。

・基本条件策定
・試作
・工程設計
・原価試算
・生産

【6】EVの今後の展開

マイクロEVについて述べてきたが、EVの次世代展開はどうなるか? ガソリン車に代わるEVとは何か? コミューターとしてのEVは何が最適か? さらにEVの応用展開などについて述べる。特に、国土交通省から出された「超小型モビリティのガイドライン」のその後の展開について、最新情報を報告する。

・次世代自動車の予測
・ガソリン車に代わるEV
・コミューターとしてのEV
・EVの応用展開
・国土交通省「超小型モビリティ」最新情報

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い
≪1名でお申し込みの場合≫
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方は、受講証はMyPageから印刷してご持参ください。
≪複数名同時申込の場合≫
お支払い方法が「請求書」の場合、お申込筆頭の方に、後日、筆頭の方の受講券と全員分の合算請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの場合、お申込筆頭の方はMyPageから受講証を印刷してご持参ください。
※支払方法にかかわらず、申込完了後にお申込筆頭者の方宛に、「登録完了メール」をお送りしますので、2人目以降の方はそちらを印刷してご持参ください。
 筆頭の方は、2人目以降の方に、「登録完了メール」の転送をお願いいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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