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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > ワイヤレス機器開発に欠かせない、アンテナ設計の基礎講座

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ワイヤレス機器開発に欠かせない、アンテナ設計の基礎講座

~ アンテナの基本から設計、評価方法、そして人体通信までを理解 ~

日程:2016年3月22日 会場:化学会館

主催:日経エレクトロニクス

私たちの生活からワイヤレス機器は不可欠のものになりました。ワイヤレス機器にはアンテナが必要になります。

近年、アンテナの理論的な知識がなくても、電磁界シミュレーターのサンプルを用いて、アンテナを設計できるようになりました。パソコン(PC)の高性能化に伴い、電磁界シミュレーターの精度が向上し、また演算時間も短くなってきています。しかし、電磁界シミュレーターに頼っていると、応用が利かなくなるのと同時に、電磁界の不思議を感じることもできなくなってしまいます。

本セミナーでは、アンテナの設計に必要な基礎知識を、「理論編」と「実践編」に分けて解説します。
「理論編」では、電子工学や電磁気学に出てくる数学を物理現象に対応させて整理します。そして、アンテナ設計の基礎解析に用いる式などを自由に使いこなせるように解説します。アンテナの解析は難しいのですが、わかりやすく解説することを目指します。
「実践編」では、実際に製品開発に結び付けられるように、目的に応じたアンテナを例に挙げ、具体的なアンテナ設計と、アンテナの性能を確かめるための測定技術をお話しします。また、近年話題になっている近距離無線の1つである人体通信に用いる電極(無線通信のアンテナに相当するが、その設計事例の報告が非常に少ない)の設計ついても説明します。

アンテナの設計というと難しい電磁気学を思い浮かべますが、本セミナーでは、講師の経験から得たアンテナ設計のノウハウから、受講者の方にアンテナの放射イメージと電磁気学を結び付け、分かりやすく説明します。アンテナ設計を改めて学びたい技術職の方や、ワイヤレスをビジネスにされる企業の営業職の方にもご参加いただけるセミナーです。

【受講効果】
  • アンテナ設計の「理論編」を学ぶことで、基礎解析に用いる式などを自由に使いこなせるようになります。
  • アンテナ設計の「実践編」を学ぶことで、具体的な設計とアンテナの性能を確かめるための測定技術が身につきます。
  • 人体通信に用いる電極の設計についての知識が身につきます。

講師紹介

根日屋 英之 氏 (ねびや ひでゆき)

アンプレット 代表取締役社長

1980年に日産自動車入社、車載用電子機器を設計。その後、日立湘南電子(現・日立情報通信エンジニアリング)、東京大学 生産技術研究所、日立製作所で、人工衛星搭載用無線通信機、衛星地上局、RFID、光通信装置などの研究・開発に従事。1987年に無線製品の民間研究・開発会社「アンプレット」を設立し、現在に至る。無線関連企業の役員や技術顧問、大学での研究員や講師を兼務しながら、製品開発や技術支援、人材育成などを手掛ける。1990年代初めから、大韓民国通産部 中小企業振興公団からの招聘で、ワイヤレス機器の設計技術指導を行い、韓国での世界初のCDMA携帯電話サービスに向けての端末機設計に従事する。近年では、近距離無線や人体通信を医療現場で活用する研究を行っている。

アンプレットでこれまでに手掛けた受託開発案件は、携帯電話端末、ワイヤレス・ブロードバンド装置、近距離無線機器、衛星通信機器、RFID、ミリ波衝突防止レーダ、人工衛星レーザ測距装置、ページャ、組込無線機器、人体通信装置などがある。

概要

日時:2016年3月22日(火)10:00~17:00(開場9:30予定)
会場:化学会館 7F(東京・御茶ノ水)
主催:日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格54,000円
  • 読者価格43,200円
  • 一般価格
    一般価格には「日経エレクトロニクス購読(最新号より13冊)」、「日経ものづくり購読(最新号より13冊)」、「日経Automotive購読(最新号より10冊)」のいずれかお選びの雑誌(いずれも月刊)が含まれます。 ご送本開始は開催後になります。
  • 読者価格
    「日経エレクトロニクス」「日経ものづくり」「日経Automotive」定期購読者(いずれも「日経テクノロジーオンライン有料会員セット」での購読を含む)、「日経テクノロジーオンライン」有料年間購読者は、「読者価格」でお申し込みいただけます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※一般価格に含む雑誌購読を登録させていただく方には、各誌が配信している無料メルマガ(日経エレクトロニクスニュース、日経ものづくりNEWS、日経Automotive NEWSのいずれか)を配信設定いたします。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

0.はじめに

[理論編]
1. アンテナ設計を学ぶ前に

 1-1. 数学と物理を結びつける
 1-2. 中学生がわかった波動方程式

2. RFID から学ぶインピーダンスの概念

 2-1. 日本の RFID の歴史
 2-2. RFIDの動作原理

3. インピーダンスとは

 3-1. インピーダンスと共振の関係
 3-2. スミスチャートとは
 3-3. アンテナ給電点のインピーダンスの決め方

4. 難しい式・・・実は簡単だった

 4-1. そもそも磁界と電界って何か?
 4-2. 高校生がわかった Maxwell の方程式
 4-3. 電磁気学もオームの法則で解く

5. 伝送路とアンテナ

 5-1. アンテナが電波を放つ
 5-2. アンテナからわかる雑音発生のメカニズム

[実践編]
6. アンテナの設計

 6-1. アンテナの利得を正しく理解しよう
 6-2. ダイポールアンテナの設計
 6-3. インピーダンス整合回路
 6-4. 平面アンテナの設計
 6-5. 円偏波アンテナの設計
 6-6. 超広帯域(UWB用)アンテナの設計
 6-7. 人体通信用の電極設計

7. アンテナの測定技術

 7-1. 給電点インピーダンスの測定
 7-2. アンテナの利得の測定
 7-3. アンテナの放射パタンの測定
 7-4. アンテナの電流分布の測定

質疑応答

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い:
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書をご郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
「クレジットカード支払」の方には、受講券のみをお送りいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など:
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員:
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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