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HOMEセミナー/イベント/技術者塾 > 高収益への転換のカギ「品質コストマネジメント」

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高収益への転換のカギ「品質コストマネジメント」

最小のコストで最大の品質を実現し、利益を生む品質管理への変革を成し遂げる

日程:2017年3月7日 会場:日本科学技術連盟 東高円寺ビル

主催:日経ものづくり、日本科学技術連盟

  • ※本講座は一般財団法人日本科学技術連盟と日経BP社による共同開催です。受講申込の受付は日経BP社が行い、お預かりした受講者情報を日経BP社から共同の主催者である一般財団法人日本科学技術連盟にお渡しします。それ以降は、各法人それぞれの責任において管理されます。ご了解のうえ、お申し込みください。
  • ※日本科学技術連盟賛助会員の方は、こちら(日本科学技術連盟セミナーお申し込みページ)からお申し込みください。

日本企業の多くは世界に冠たる品質を実現させた一方で、低収益を余儀なくされてきました。「品質コストマネジメント」は、この壁を打ち破り、品質の向上のみならず、品質管理を通じてきちんと利益(Return on Quality)を生み出す仕組みの構築を支援します。

「品質コスト」は、統合的品質管理(TQC)や総合的品質管理(TQM)と同様に、製造業の成否を占う重要な手法として誕生しました。ところが、日本ではあまり注目されてきませんでした。

品質管理とは本来、投資活動に他なりません。従って、品質コストを把握しない状態では、リターンはもとより、資本コストも分からず、投資額すら不明なままものづくりを実施していることに等しいのです。これでは当然、品質リスクに対する備えも甘くなり、重大なトラブルを抱える結果を招きかねません。

品質コストを正しく評価するようになれば、リスクを低減することができる上に、品質管理に勝る投資はないことに気づくことでしょう。

ただし、日本企業には、欧米企業とは違って品質コストを正確に把握することが困難な事情もあります。そのため、品質コストを測定・評価する意義そのものに懐疑的な目を向ける経営者や管理者も少なくありません。しかし、先に強調したように、品質管理は投資であり、投資であるからには、そこからどれくらいのリターンを得ることができるのかを把握するのは経営者や管理者の責務です。そして、そのリターンは品質コストの測定なくしては決して知ることができないものなのです。従って、日本企業の品質管理実践の現状に適した品質コストシステム構築の可能性を検討してみることが重要です。

本講座では、こうした点を踏まえて、日本企業の組織風土に適した品質コストマネジメントを、豊富な事例とともに、演習を活用しつつきめ細かく解説していきます。

なお、本講座は日経BP社(日経ものづくり)と日本科学技術連盟が共催するものです。

受講効果

  • 品質コストの実態を把握し、効果的に管理することがいかに重要かを、とくに失敗事例を参照しながら学習していきます。
  • 内外の先進企業の取組事例を紹介し、分かりやすく解説します。
  • 学習ステップの節目で、適宜演習を活用し理解度をチェックします。
  • 品質コストの測定、分析、活用の場面で生じるさまざまな疑問に答えます。
  • 品質コスト、特に失敗コストを効果的に低減するための手法について解説し、その活用方法を体験的に学習することができます。

講師紹介

伊藤 嘉博 氏 (いとう よしひろ)

早稲田大学
商学学術院 教授

伊藤 嘉博 氏

早稲田大学商学学術院教授。博士(商学)早稲田大学。
1981年、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学後、城西大学経済学部専任講師、成蹊大学経済学部助教授・同教授、上智大学経済学部教授、神戸大学大学院経営学研究科教授を経て、2005年より現職。日本会計研究学会理事、日本原価計算研究学会常任理事、日本管理会計学会常務理事、公認会計士試験委員などを歴任。著書に『品質コストマネジメント~品質管理と原価管理の融合~』(中央経済社、日経品質管理文献賞、日本原価計算研究学会賞受賞)、『品質コストマネジメントシステムの構築と戦略的運用』(日科技連出版社)、『バランスト・スコアカード~理論と導入~』(共著、ダイヤモンド社)、『管理会計のパースペクティブ』(上智大学出版会)、『コストマネジメント入門』(日本経済新聞社)などがある。

概要

日時: 2017年3月7日(火)10:00~17:00(開場9:30予定)
会場: 日本科学技術連盟 東高円寺ビル(東京・高円寺)
主催: 日経ものづくり、日本科学技術連盟

受講料(税込み)

  • 一般価格:49,800円
  • 読者価格:43,200円
  • ※お得な複数名同時申込もできます。詳細は青いお申し込みボタンをクリック
■会員・読者価格
「会員・読者価格」は、日経テクノロジーオンライン有料会員(年払いのみ)、または、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive定期購読者の方(日経テクノロジーオンライン有料会員とのセット購読の方を含む)が対象です。
■複数名同時申込価格
開催日の3日前(土日・祝日がある場合はその前日)に受付を終了させていただきます。
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

1. リスクマネジメントツールとしての品質コスト

1.1 品質トラブルこそメーカーにとって最大のリスクである
1.2 品質トラブル増大の背景と品質概念の多様化
1.3 品質リスクを評価する最適な尺度とは
1.4 PAFアプローチの普遍性

2. 品質コストが示唆する「品質管理に優る投資はない」

2.1 リターン・オン・クオリティ:利益を生む品質管理への道
 2.1.1 コストは経営のマイナス要因にあらず:コストのもつ本来の意味を理解する
 2.1.2 コストを知れば利益が見えてくる
2.2 TQMのコアパーツとしての品質コスト
 2.2.1 TQCからTQMへの転換によって何が変わったのか
 2.2.2 品質投資額を最小化する方策とは

3. 事例から学ぶシステムとしての品質コスト

3.1 品質コストをめぐる議論の変遷
3.2 欧米企業に見る品質コスト主導のTQM
 3.2.1 企業経営における最重要KPIとしての品質コスト
 3.2.2 シックスシグマと品質コスト
 3.2.3 測定できないものは管理できない
3.3 わが国の品質管理実践と特殊性と品質コスト
 3.3.1 失敗コスト偏重型の品質コストマネジメントの功罪
 3.3.2 わが国の品質管理実践に適した品質コストシステムの構築

4. 失敗コストの低減のための品質コストドライバー分析

4.1 プロジェクトベースの品質コストマネジメントへの脱皮
4.2 コストドライバー分析の意義と進め方

5. 品質コストマトリックスを活用した品質改善計画の立案

5.1 品質コストマトリックスとはなにか
5.2 品質コストマトリックスの基本構造
5.3 品質コストマトリックスを作ってみよう
 5.3.1 改善ターゲットの識別
 5.3.2 改善目標値の決定
 5.3.3 改善プロジェクトの立案
 5.3.4 投資額の決定と配分
 5.3.5 投資効果の評価

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い
≪1名でお申し込みの場合≫
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカードでのお支払いを選択した方は、決済完了後、受講証をMyPageから印刷いただくか、スマートフォンなどに表示の上、受付にご提示ください。
≪複数名同時申込の場合≫
お支払い方法が「請求書」の場合、お申込筆頭の方に、後日、筆頭の方の受講券と全員分の合算請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの場合、お申込筆頭の方は決済完了後、受講証をMyPageから印刷いただくか、スマートフォンなどに表示の上、受付にご提示ください。
※支払方法にかかわらず、申込完了後にお申込筆頭者の方宛に、「登録完了メール」をお送りしますので、2人目以降の方はそちらを印刷してご持参ください。
 筆頭の方は、2人目以降の方に、「登録完了メール」の転送をお願いいたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。
講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。

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