再生可能エネルギー発電事業者のジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都港区:JRE)は11月30日、和歌山県において、出力約16.8MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「JRE 日高川太陽光発電所」の竣工式を開催したと発表した。
同社は、米ゴールドマン・サックス・グループと、森トラスト・ホールディングスの森章社長が設立したMAプラットフォーム(東京都港区)による合弁会社の傘下の企業である。
和歌山県日高郡日高川町小釜本にある、ゴルフ場跡地を用地とした。
発電事業者は、JREが設立した特定目的会社(SPC)である、「合同会社JRE 日高川」となる。
太陽光パネル約6万枚を並べた。年間発電量は、一般家庭約5500世帯分の消費電力に相当する、約1990万kWhを見込んでいる。
発電電力は、関西電力に売電する。