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HOMESocial Device > 窓に「ガラス一体型太陽電池」、旭硝子が鹿島工場にZEB施設

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窓に「ガラス一体型太陽電池」、旭硝子が鹿島工場にZEB施設

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/12/21 11:16
  • 1/1ページ
鹿島工場本事務所棟の完成イメージ
(出所:旭硝子)
[画像のクリックで拡大表示]
サンジュール SUDAREの施工例(神奈川県庁)
(出所:旭硝子)
[画像のクリックで拡大表示]

 旭硝子は12月13日、茨城県神栖市の同社鹿島工場にネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)施設の建設を開始したと発表した。2018年12月に竣工する予定で、同社の「省エネ・創エネ」製品を活用して114.7%のエネルギー削減を達成する見込み。

 今回建設する「鹿島工場本事務所棟」は、「自社製品で省エネ・創エネ」をテーマに、同社の遮熱・断熱製品であるLow-E複層ガラス「サンバランス トリプルクール」やウレタンフォーム断熱材原料「エクセノール」を採用した。省エネ製品によるエネルギー削減率は50.4%。

 さらに、「創エネ製品」として、ガラス一体型太陽電池モジュール「サンジュール SUDARE」を窓に採用した。単結晶シリコンのセル(発電素子)を短冊状にレーザーカットすることで効率を維持しながらシースルー(透光性)を実現した。1枚あたりの出力は60W/m2、変換効率は6%。

 本事務所棟には、設置容量111kWの屋根上太陽光パネルと同14kWのサンジュール SUDARE(片面受光タイプ)を備えた。発電した電力は全量を自家消費する。エネルギー削減は64.3%を見込む。

 地上2階建てで延床面積は1435m2。なお、同棟の建設にあたり、環境省の委託を受けた静岡県環境資源協会が進める「ZEB実現に向けた先進的省エネルギー建築物実証事業」の補助金の採択を受けた。

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