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HOMEエネルギー > 一関市で5MWの営農型メガソーラー、小麦と大麦を有機栽培

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一関市で5MWの営農型メガソーラー、小麦と大麦を有機栽培

プロジェクトファイナンスを組成、東北銀行が融資

  • 工藤宗介=技術ライター、金子憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/12/15 23:44
  • 1/1ページ
事業スキーム
(出所:リニューアブル・ジャパン)
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 リニューアブル・ジャパン(東京都港区)と東急不動産、日本アジア投資の3社は12月13日、岩手県一関市において太陽光発電と小麦・大麦の栽培を両立する大規模なソーラーシェアリング事業を着工した。発電所は2カ所で合計約5.3MWとなる。

 発電所名は、「一関市吉高太陽光発電所」と「一関市鈴ヶ沢太陽光発電所」。未利用になっていた国営開発農地を有効活用したプロジェクトで、太陽光パネルを高さ3.5m以上の架台に設置し、その下で小麦・大麦の有機栽培や特別栽培を行う。トラクターやコンバインなどの農業機械も使用でき、効率的な営農を継続できるという。

 藤沢農業振興公社、または同公社のアレンジする農家が営農に従事する。また、地権者は、農業生産法人となる。

 年間に約6075MWh(20年平均)の発電量を見込み、これは一般家庭約1268世帯に相当し、約3290tのCO2排出抑制を見込む。太陽光パネルは三菱電機製の単結晶シリコン型。一般的な60セル/枚タイプを架台に固定し、可動式や追尾式は採用しない。

 プロジェクトファイナンスを組成し、東北銀行から融資を受けた。EPC(設計・調達・施工)サービスは三菱電機システムサービス(東京都世田谷区)が担当する。一関市吉高太陽光発電所は、2017年10月に着工済みで、2018年6月に稼働開始の予定。一関市鈴ヶ沢太陽光発電所は、2018年3月に着工、同年10月に稼働開始の予定。

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