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HOMEエネルギー > 矢作建設が太陽光発電、竹チップや鉄鋼スラグの防草効果を検証

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矢作建設が太陽光発電、竹チップや鉄鋼スラグの防草効果を検証

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/12/06 14:29
  • 1/1ページ
豊田市保見町ソーラーファーム
(出所:矢作建設工業)
[画像のクリックで拡大表示]

 矢作建設工業は、愛知県豊田市の社有遊休地に太陽光発電所「豊田市保見町ソーラーファーム」を開設した。発電事業のほか、さまざまな研究の場としても活用していく。11月9日に発表した。

 山間部の約1.7haの敷地に太陽光パネルを3600枚設置した。出力は972kWで、約200世帯分に相当する発電量を見込んでいる。太陽光パネルはディンプレックス・ジャパン製、パワーコンディショナー(PCS)は三社電機製作所を採用した。

 基礎・架台には複数の工法を採用し、地形やコストに適した施工性などを検証する。

 また、発電の妨げとなる雑草の繁茂を抑える実験や、施設周辺への環境影響を確認するために日照、風況、温度をモニタリングする。雑草対策では、太陽光パネルの下に竹チップや木質チップなどを敷き詰めたり、製鉄工程で排出される鉄鋼スラブを用いて簡易舗装したりすることで、雑草の種が芽吹いて定着するのを防ぐ。

 同社では、太陽光を始めとした再生可能エネルギー分野の市場が伸びていることから、自社が発電事業を手掛けることで同分野のノウハウを蓄積し、事業領域の拡大につなげていきたいとしている。

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