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HOMEエネルギー > アスクル、「RE100」加盟、2025年に自社施設を再エネに

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アスクル、「RE100」加盟、2025年に自社施設を再エネに

リコー、積水ハウスに続き国内3社目に

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/12/05 15:34
  • 1/1ページ
RE100とEV100に参加し、再エネとEV導入に取り組む
(出所:アスクル)
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 アスクルは、事業運営に必要な電力を再生可能エネルギー100%で調達することを目指す国際的なイニシアチブ「RE100」および、事業運営に関する車両をすべて電気自動車(EV)に転換することを目標に掲げる国際的なイニシアチブ「EV100」に加盟した。

 同社が11月28日に開催した「アスクル環境フォーラム2017」で発表した。

 「RE100」(Renewable Energy 100)と「EV100」(Electric Vehicles 100)は、英国の非営利団体The Climate Groupが主催するビジネスイニシアチブ。

 RE100は2014年に開始し、現在は世界の環境先進企業117社が加盟する。EV100は2017年に開始し、現在世界で15社が加盟する。同社の加盟は、日本企業としてRE100ではリコー、積水ハウスに続き、3社目、EV100では、イオンモール(千葉市)に続き国内2社目となる(関連記事)(関連記事)。

 今回のRE100加盟によりアスクルは、2030年までに子会社を含むグループ全体で使用する電力をすべて再エネ利用で賄うことを目指す。また、中間目標として、2025年までに同社本社および物流センターの電力需要(2017年5月期2939万8000kWh)の再エネ利用100%を目指す。

 さらに、EV100加盟によって、2030年までに物流センターの運営と配送を担うグループ企業ASKUL LOGIST(東京都江東区)が所有およびリース使用する配送車両をすべてEVに切り替えることを目指す。

 同社は、2016年7月に原材料の調達から顧客への商品配送までのサプライチェーン全体のCO2削減に向けた企業間連携の可能性を探るために「アスクル環境フォーラム2016」を開催。その壇上で、2030年までに事業所および配送に関する「CO2排出量ゼロ」をサプライチェーン全体で取り組む「2030年CO2ゼロチャレンジ」を表明していた。

 今回、企業間連携の「可能性を探る」段階から一歩進めることを目的として環境フォーラム2017を開催した。「RE100」への加盟により、CO2排出量ゼロの達成手段として、再エネ活用を前面に押し出すことを明確にした形だ。

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