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太陽光・蓄電池付き高齢者住宅、災害には「VtoH」でEV充電

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/12/04 08:40
  • 1/1ページ
サービス付き高齢者向け住宅「ハイムガーデン仙台泉」
(出所:積水化学工業)
[画像のクリックで拡大表示]
屋根に設置した太陽光発電システム
(出所:積水化学工業)
[画像のクリックで拡大表示]

 積水化学工業のグループ会社である東北セキスイハイム不動産(仙台市宮城野区)とヘルシーサービス(千葉市)は、仙台市に自社運営のサービス付き高齢者向け住宅「ハイムガーデン仙台泉」を竣工し、12月7日に開所する。

 鉄骨ユニット造2階建てで、介護を必要とする高齢者向け「一番館」(30戸)と、アクティブシニア向けの「二番館」(18戸)の2棟構成。一番館には定格出力7.07kW、二番館には同9.90kWの太陽光発電システムを搭載した。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)は、一番館がシャープ製、二番館が京セラ製。

 また、一番館にはニチコン製の屋外設置型蓄電池を、二番館には京セラ製の屋内設置型蓄電池を設置した。容量は各12kWh。さらに、余剰電力を電気自動車(EV)に蓄電し災害時などに建物に供給するVtoHシステムを備えた。EVには日産自動車の7人乗りワゴン「e-NV200」を導入した。

 各居室はバリアフリーにするとともに、火の元が安心なIHキッチン、介助しやすいトイレ空間、車イスでも使える洗面化粧台、緊急通報装置などを設置した。高気密・高断熱の建物で温度差の少ない環境で安全、快適に生活できるという。

 このほかにも、一番館はヘルシーサービスが運営を担当し、専任スタッフが24時間365日体制でサポートする。二番館は東北セキスイハイム不動産が運営し、セキスイハイムグループとセントラルスポーツとの協業で、運動機能の維持・改善のための「うちジム」を設けた。二番館の入居者が要介護になった場合、一番館への転居も可能。

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