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兵庫県多可町に14.5MWのメガソーラー竣工、三菱総研が運営業務担う

EPCは四電エンジニアリング、パネルは京セラ製

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2016/11/30 12:58
  • 1/1ページ
「多可町安田郷メガソーラー発電所」
(出所:京セラ)
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京セラ製の多結晶シリコン型を約14.5MW設置
(出所:日経BP)
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PCSは独SMAソーラーテクノロジー、サブ変電所の昇圧変圧器、リングメインユニットは東芝三菱電機産業システム(TMEIC)が納入
(出所:日経BP)
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 11月29日、兵庫県多可町で出力約14.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「多可町安田郷メガソーラー発電所」の竣工式が開催された。ゴルフ場の建設予定地だった約62haの事業用地に5万5748枚の太陽光パネルを設置した。

 発電事業者となるSPC(特定目的会社)には、三菱総合研究所、東京センチュリー、京セラ、四電エンジニアリングの4社が出資した。

 三菱総研が、開発から事業全体を統括し、完成後の運営業務(アセットマネジメント)を担当する。四電エンジニアリングがEPC(設計・調達・施工)サービスを担い、京セラが太陽光パネルと周辺機器を供給した。保守・管理は京セラソーラーコーポレーションが行う。また、東京センチュリーがファイナンスとそのアレンジを担当した。

 竣工式には、事業者や建設関係者のほか、地元自治体、安田郷生産森林組合の関係者や地権者など約100人が参列した。多可町の戸田善規町長は、「ゴルフ場の開発が頓挫し、この土地をどうするか悩んでいた。メガソーラーが建設されたことで、新たな観光の目玉にもなる。町としても支えてきたい」と、祝辞を述べた。

 太陽光パネルは京セラ製の多結晶シリコン型(260W/枚)を約14.5MW分設置し、パワーコンディショナー(PCS)はドイツ・SMAソーラーテクノロジー製を採用した。連系出力は12.6MWとなる。サブ変電所の昇圧変圧器、リングメインユニット、連系変電設備は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)が納入・設置した。

 土木工事は、青木あすなろ建設が担当し、基礎は、地盤の状況に合わせて、杭基礎と置き基礎を併用した。雨水対策として、もともと設置されていた3つの調整池のほか、新たに2つの調整池を建設した。

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